【独女通信】発祥は貴族の足治療! ドイツ式フットケアで素足美人になろう
2008年07月09日14時00分 / 提供:独女通信
素足にサンダルの季節が今年も近付いてきた。そこで気になるのが、かかとのお手入れ。
フットケアの歴史をたどると、18世紀にドイツを中心としたヨーロッパ諸国で、ハイヒールをはくようになって足のトラブルを抱えるようになった貴族の足を美しく保つために誕生したのだという。その伝統と技術は現代に引き継がれ、ドイツでは足全体のトラブルをケアするサロンがいたるところにあり、そこで施される技術は国家資格にもなっているのだそうだ。
日本ではまだ美容ケアの一環だが、「ポドロジー(足の学問)」、あるいは「フスフレーゲ(フットケア)」というドイツ語名称とともにその理論と技術を取り入れたフットケアサロンは徐々に増え始めている。昨今、足のケアというと英国式の「リフレクソロジー」など疲れをとるマッサージが主流だが、ドイツ式ではもっと幅広く、角質やタコ、魚の目、巻き爪、外反拇趾、むくみなど足全体のトラブルをケアしてくれるのだそうだ。
筆者もかつては足裏に自信がなかったが、夏はだんぜんサンダル派、となってからは角質ケアに気を使うようになった。しかし、自己流ケアでは人さし指の下あたりのタコだけはどうにもキレイにできずにいた。ここはプロのテクニックで足裏全体をキレイに仕上げてもらいたいと、あるドイツ式フットケアサロンに行ってみた。
爪ケア、巻き爪ケア、ストレッチやテーピングで足型を整える足型ケアなどさまざまなケアメニューがあるが、大きなトラブルは普段感じていないので、基本的な角質ケアライトコース(30分)を選択し、歯の治療に使うような器具が並び、まるで歯科医院のような雰囲気のケアルームで、まずは足浴。それから、モーターで回転する電動器具で、足裏の角質を削っていく。削るといっても、痛みはまったくなし。しかし、その削られ飛び散る量たるや、ハンパではない! 少々おはずかしい気持ちになり、「普段、自分でもやっているんですけどね……」と言い訳しつついろいろヒアリング。
サンダル以外はあまりヒールのある靴をはかないし、外反拇趾の傾向もなく指の間隔も広いので比較的健康な足ではないかと思っていたのだが……。実は足の横幅のアーチが下がりぎみの、「開帳足」の傾向があるとか。人さし指下の角質が厚くなりやすいのは、アーチの低下、あるいは足指からつながる筋肉の筋力低下により、そこに体重がかかっているためらしい。対策としては、アーチを補助するインソールを靴に入れたり、足指で床に置いたタオルなどをつかんで引き寄せるといった筋力アップ運動をするのがいいと教わった。足指じゃんけんも筋力アップにいいのだとか。そういえば、私ができるのは指を全部同時に動かす「グー」だけだった……。皆様もぜひお試しあれ。
モーター器具使用後は、目の細かいやすりで手作業によって仕上げ、最後にドイツ製のクリームを塗って完了。そのプロの技術の仕上がりは、納得のすべすべ! 角質は少ない方なので週に一回ぐらい自宅でケアすれば充分、と欲のないアドバイスまでいただいた。そこで自宅ケア用に、スタッフが実際使っていたドイツ製のやすりを購入。でも、自分ではなかなかできないテクニックを一度知ってしまうと、また来たくなってしまう。
ちなみに、健康な足裏には土踏まずを形作るアーチがあり、歩くときの衝撃をやわらげてくれるのだが、このアーチのバランスが乱れると、さまざまな足や体のトラブルが出てくる。逆にいえばアーチの整った足はトラブルもなく、角質もつきにくいというわけだ。
足のトラブルに自己流で対処してきた方々は、こうした根本からのフットケアとアドバイスが受けられるサロンを選択肢のひとつに入れてみてはいかがだろう。そして健康と美容の両面から自分の足を大切にいたわり、美しい貴族足を手に入れ、素足美人になろうではありませんか!(オフィスエムツー/オオノマキ)
フットケアの歴史をたどると、18世紀にドイツを中心としたヨーロッパ諸国で、ハイヒールをはくようになって足のトラブルを抱えるようになった貴族の足を美しく保つために誕生したのだという。その伝統と技術は現代に引き継がれ、ドイツでは足全体のトラブルをケアするサロンがいたるところにあり、そこで施される技術は国家資格にもなっているのだそうだ。
日本ではまだ美容ケアの一環だが、「ポドロジー(足の学問)」、あるいは「フスフレーゲ(フットケア)」というドイツ語名称とともにその理論と技術を取り入れたフットケアサロンは徐々に増え始めている。昨今、足のケアというと英国式の「リフレクソロジー」など疲れをとるマッサージが主流だが、ドイツ式ではもっと幅広く、角質やタコ、魚の目、巻き爪、外反拇趾、むくみなど足全体のトラブルをケアしてくれるのだそうだ。
筆者もかつては足裏に自信がなかったが、夏はだんぜんサンダル派、となってからは角質ケアに気を使うようになった。しかし、自己流ケアでは人さし指の下あたりのタコだけはどうにもキレイにできずにいた。ここはプロのテクニックで足裏全体をキレイに仕上げてもらいたいと、あるドイツ式フットケアサロンに行ってみた。
爪ケア、巻き爪ケア、ストレッチやテーピングで足型を整える足型ケアなどさまざまなケアメニューがあるが、大きなトラブルは普段感じていないので、基本的な角質ケアライトコース(30分)を選択し、歯の治療に使うような器具が並び、まるで歯科医院のような雰囲気のケアルームで、まずは足浴。それから、モーターで回転する電動器具で、足裏の角質を削っていく。削るといっても、痛みはまったくなし。しかし、その削られ飛び散る量たるや、ハンパではない! 少々おはずかしい気持ちになり、「普段、自分でもやっているんですけどね……」と言い訳しつついろいろヒアリング。
サンダル以外はあまりヒールのある靴をはかないし、外反拇趾の傾向もなく指の間隔も広いので比較的健康な足ではないかと思っていたのだが……。実は足の横幅のアーチが下がりぎみの、「開帳足」の傾向があるとか。人さし指下の角質が厚くなりやすいのは、アーチの低下、あるいは足指からつながる筋肉の筋力低下により、そこに体重がかかっているためらしい。対策としては、アーチを補助するインソールを靴に入れたり、足指で床に置いたタオルなどをつかんで引き寄せるといった筋力アップ運動をするのがいいと教わった。足指じゃんけんも筋力アップにいいのだとか。そういえば、私ができるのは指を全部同時に動かす「グー」だけだった……。皆様もぜひお試しあれ。
モーター器具使用後は、目の細かいやすりで手作業によって仕上げ、最後にドイツ製のクリームを塗って完了。そのプロの技術の仕上がりは、納得のすべすべ! 角質は少ない方なので週に一回ぐらい自宅でケアすれば充分、と欲のないアドバイスまでいただいた。そこで自宅ケア用に、スタッフが実際使っていたドイツ製のやすりを購入。でも、自分ではなかなかできないテクニックを一度知ってしまうと、また来たくなってしまう。
ちなみに、健康な足裏には土踏まずを形作るアーチがあり、歩くときの衝撃をやわらげてくれるのだが、このアーチのバランスが乱れると、さまざまな足や体のトラブルが出てくる。逆にいえばアーチの整った足はトラブルもなく、角質もつきにくいというわけだ。
足のトラブルに自己流で対処してきた方々は、こうした根本からのフットケアとアドバイスが受けられるサロンを選択肢のひとつに入れてみてはいかがだろう。そして健康と美容の両面から自分の足を大切にいたわり、美しい貴族足を手に入れ、素足美人になろうではありませんか!(オフィスエムツー/オオノマキ)
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