副都心線の開業により、首都圏の移動手段がいっそう便利になったが、乗り換えプランや路線ストップ時の代替プランがいっそう複雑になったという声も聞かれる。

そこで、このたび副都心線駅構内で日立のディスプレイ情報配信システムが稼働開始した。

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この情報配信システムは、列車遅延など運行障害発生時には運行情報や他社路線への振替情報を、平常時には駅利用マナーなどのお知らせ情報を、駅構内の大型ディスプレイに表示する。

また、大規模災害発生時などには、テレビの災害報道番組を放送することが可能であるなど、目的にあわせた情報を迅速、正確かつ視聴覚に訴えた形で提供することができる。

このシステムはASPサービスでの提供を行っており、システム導入時の初期費用を軽減することができるほか、管理者はコンソールからその都度必要な情報を入力するだけで、表示システムの運用が可能になる。

なお、本システムを含めた、日立の交通システムに関する取り組みは、7月17日、18日と東京国際フォーラムにて開催される「日立uVALUEコンベンション2008」にて紹介される予定だ。

(編集部 真田裕一)