シリングの代役に、松坂では”力不足”と地元紙ー。
ポストシーズンにおけるシリングの代役に、松坂では“力不足”と地元紙―。レッドソックスのベテラン右腕、カート・シリングが右肩を手術した翌24日、ロードアイランド州の地元紙「プロビデンスジャーナル」紙の電子版は、レ軍のポストシーズンを懸念する記事を掲載した。
「コローンと契約し、新人のマスターソンが期待以上だから、レ軍の先発陣は公式戦に限っては大丈夫のようだ。だが、ポストシーズンはどうか? それはまた別問題」という書き出し。シリングは、レ軍が04年、07年にワールドチャンピオンになった時、ポストシーズンで大活躍した。「去年も全盛期の内容ではないにしろ、ポストシーズン3勝0敗。(中略)。レ軍は04年にペドロ・マルチネス&シリング、07年は、ベケット&シリングという強烈なワン・ツー・パンチを持っていたが、シリングが抜けた今年、秋にベケットと共に前線に立つのは誰だろう」と問題提起している。
そして、「松坂は大舞台で、チームの信頼を完全に得るまでには至っていない。去年の秋も、しぶとい打線に対しては球数が増えて、インパクトを与えきれない傾向をみせた」とチクリ。二番手として、松坂のポストシーズンでの信頼は今ひとつのようだ。
「コローンもメジャー12年でポストシーズンといえば地区シリーズ1度だけで、2勝4敗だったし、過去2年に渡る肘、肩の故障があり、今季もすでに2度故障者入りリスト入りしていることを考慮すれば、秋に使えるか疑問が残る」と、同記事は続き、「ウェーク・フィールドは、新人としてピッツバーグでの初ポストシーズンは良かったが、レ軍でのポストシーズンの防御率は7・54」。来月のトレード期日までに、C・Cサバシア、エリック・べダード、リッチ・ハーデン、A・J・バーネットらの先発を獲得すべきだという論調だ。
同記事は「ベケット、サバシア、レスター、コローン」の4投手が揃えば、ポストシーズン最強先発布陣を整えることができるだろうと伝えており、そこに松坂の名前は挙がっていない。
※お詫び
2008年06月25日00時29分配信時には「役不足」と表現されておりましたが、「力不足」の間違いでした。記事中の表現でご迷惑をおかけしてしまったことを心よりお詫び申し上げます。(6月25日10時20分 livedoor スポーツ)
「コローンと契約し、新人のマスターソンが期待以上だから、レ軍の先発陣は公式戦に限っては大丈夫のようだ。だが、ポストシーズンはどうか? それはまた別問題」という書き出し。シリングは、レ軍が04年、07年にワールドチャンピオンになった時、ポストシーズンで大活躍した。「去年も全盛期の内容ではないにしろ、ポストシーズン3勝0敗。(中略)。レ軍は04年にペドロ・マルチネス&シリング、07年は、ベケット&シリングという強烈なワン・ツー・パンチを持っていたが、シリングが抜けた今年、秋にベケットと共に前線に立つのは誰だろう」と問題提起している。
「コローンもメジャー12年でポストシーズンといえば地区シリーズ1度だけで、2勝4敗だったし、過去2年に渡る肘、肩の故障があり、今季もすでに2度故障者入りリスト入りしていることを考慮すれば、秋に使えるか疑問が残る」と、同記事は続き、「ウェーク・フィールドは、新人としてピッツバーグでの初ポストシーズンは良かったが、レ軍でのポストシーズンの防御率は7・54」。来月のトレード期日までに、C・Cサバシア、エリック・べダード、リッチ・ハーデン、A・J・バーネットらの先発を獲得すべきだという論調だ。
同記事は「ベケット、サバシア、レスター、コローン」の4投手が揃えば、ポストシーズン最強先発布陣を整えることができるだろうと伝えており、そこに松坂の名前は挙がっていない。
※お詫び
2008年06月25日00時29分配信時には「役不足」と表現されておりましたが、「力不足」の間違いでした。記事中の表現でご迷惑をおかけしてしまったことを心よりお詫び申し上げます。(6月25日10時20分 livedoor スポーツ)