【独女通信】出会いが少ない女性の「出会えない」理由
30代前後の独身女性が集まると、必ずといってよいほど出てくるフレーズが「出会いがない」。ちょっと素敵だなと思う男性はたいてい結婚しているか彼女がいるし、今更、不倫なんてリスクが大きすぎて飛び込めない。バブルを経験した40代女性のように、「若いオトコと恋愛するぞ〜!」というパワーもないため、20代の男性はもれなく圏外。ふと気づけば、好きな男性すらいないと、青息吐息の毎日だったりするのである。
「合コンに来るような男性はダメ」と話す奈保美さん(35歳)も、彼氏いない歴7年。その前に交際した相手とは、社内恋愛で「自然な出会い」を果たしている。公の恋愛が禁じられたオフィスを舞台にしての男女の駆け引きは甘く、刺激的だったとか。
その後、彼と別れた奈保美さんが転職を果たした今の職場は、規模が小さいために男性全員が既婚者というまったく恋愛向きではない環境だが、過去のような恋愛体験をつい求めてしまうというのである。
「それならどこで出会うんだって話ですよね。自分でもわかっているけど、仕事の関係で他社の男性と会う機会が多いため、可能性はゼロではないと思うんです。実際に誘われたりという経験はまったくないのですが……」
彼女が「合コン男」をダメとする理由は明快。出会いが“不自然”だから。コンパで目の色を変える女友達の姿は見苦しいと思うし、自分はそこまでガツガツしたくない。ローテンションでワインを傾ける(合コンなのに)彼女に誘いをかける男性もいないため、コンパ自体に参加するのも億劫になりつつあるという。
36歳の美香さんは、先日、数年ぶりに開かれた同窓会に出席。参加男性の約半数が独身だった。これこそ出会いのチャンス!と思ったが、「35を過ぎて実家暮らしの男性が多かった」ために誰と携帯電話番号を交換することもなく、会場を去ったという。
「私の地元は都内近郊。実家暮らしの人が多いのも仕方がないと思うけど、自分が家を出ているため、そうした男性は自立心がないなと感じます」。
唯一、独り暮らしで恋愛対象になりそうな同級生もいたが、そんな人に限って転勤族。「付き合ったら遠距離恋愛」とデメリットばかりが頭をよぎり、一歩踏み込めなかったそうだ。
「筋力トレーニングが好きで、山登りが好きで、メガネをかけててやせてて技術職」というマニアックな男性を求めていたのは、佳代子さん(33歳)。が、実際に友人の紹介で出合ったジム好きな男性は、筋肉トークばかりでイマイチ会話が盛り上がらず、現在は条件を見直し中だとか。
「スペックで男性を選ぼうとするからダメなんでしょうね。どんなに条件通りでも、話してみないとわからないことがたくさんあるってことに、やっと気がつきました」。
そんな佳代子さんが望むのは「メガネをかけてて技術職で、カラっと明るい人」。ちょっとだけ譲歩したようである。
アレもダメならコレもダメ。独女たちに「出会いがない」のは理想が高いからと思われがちだが、理想が「細かすぎる」のが一因にあるのかもしれない。実際、このほかの独女にも話を聞いたが、「ちょっぴり太めなのに、抱きついたときの感触が筋肉っぽい」、「草食動物のように穏やかでいて、野心もない。だけど仕事ができないのはNG」とかぐや姫のような無理難題をサラリと言ってみせた。西川史子さんの「結婚するなら年収4000万円以上の男」という発言を笑えない。
「出生動向基本調査」でも、30〜34歳の未婚女性のうち「結婚を希望する交際相手」がいる人はたったの約2割。「結婚できない理由」としては、「適当な相手にめぐり合わない」との回答がもっとも多いと報告されている。
そんな彼女たちにとって、恋愛の救世主となるのは誰かと考えると、ほかでもない目の前の独女友達が当てはまるのではないか。「友達の男友達」なら、それほど出会いに不自然さはないし、オーダーメイドのような細かな条件もそこそこ考慮して紹介してくれるはず。なんせ、好みにがマニアックなのはお互い様ですから。「出会いがない」と言い合う前に、「こんな男友達がいる!」と提案しあえば、女同士のテーブルにも実りがありそうなものだが、さていかがでしょうか!?(中沢夕美恵)
「合コンに来るような男性はダメ」と話す奈保美さん(35歳)も、彼氏いない歴7年。その前に交際した相手とは、社内恋愛で「自然な出会い」を果たしている。公の恋愛が禁じられたオフィスを舞台にしての男女の駆け引きは甘く、刺激的だったとか。
その後、彼と別れた奈保美さんが転職を果たした今の職場は、規模が小さいために男性全員が既婚者というまったく恋愛向きではない環境だが、過去のような恋愛体験をつい求めてしまうというのである。
「それならどこで出会うんだって話ですよね。自分でもわかっているけど、仕事の関係で他社の男性と会う機会が多いため、可能性はゼロではないと思うんです。実際に誘われたりという経験はまったくないのですが……」
彼女が「合コン男」をダメとする理由は明快。出会いが“不自然”だから。コンパで目の色を変える女友達の姿は見苦しいと思うし、自分はそこまでガツガツしたくない。ローテンションでワインを傾ける(合コンなのに)彼女に誘いをかける男性もいないため、コンパ自体に参加するのも億劫になりつつあるという。
36歳の美香さんは、先日、数年ぶりに開かれた同窓会に出席。参加男性の約半数が独身だった。これこそ出会いのチャンス!と思ったが、「35を過ぎて実家暮らしの男性が多かった」ために誰と携帯電話番号を交換することもなく、会場を去ったという。
「私の地元は都内近郊。実家暮らしの人が多いのも仕方がないと思うけど、自分が家を出ているため、そうした男性は自立心がないなと感じます」。
唯一、独り暮らしで恋愛対象になりそうな同級生もいたが、そんな人に限って転勤族。「付き合ったら遠距離恋愛」とデメリットばかりが頭をよぎり、一歩踏み込めなかったそうだ。
「筋力トレーニングが好きで、山登りが好きで、メガネをかけててやせてて技術職」というマニアックな男性を求めていたのは、佳代子さん(33歳)。が、実際に友人の紹介で出合ったジム好きな男性は、筋肉トークばかりでイマイチ会話が盛り上がらず、現在は条件を見直し中だとか。
「スペックで男性を選ぼうとするからダメなんでしょうね。どんなに条件通りでも、話してみないとわからないことがたくさんあるってことに、やっと気がつきました」。
そんな佳代子さんが望むのは「メガネをかけてて技術職で、カラっと明るい人」。ちょっとだけ譲歩したようである。
アレもダメならコレもダメ。独女たちに「出会いがない」のは理想が高いからと思われがちだが、理想が「細かすぎる」のが一因にあるのかもしれない。実際、このほかの独女にも話を聞いたが、「ちょっぴり太めなのに、抱きついたときの感触が筋肉っぽい」、「草食動物のように穏やかでいて、野心もない。だけど仕事ができないのはNG」とかぐや姫のような無理難題をサラリと言ってみせた。西川史子さんの「結婚するなら年収4000万円以上の男」という発言を笑えない。
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