NPO法人「コス援護会」は7月に”日台親善文化コスプレ交流会in台湾”を企画している。コスプレの本場日本からコスプレ参加者による国際交流団を派遣するというもので、現地では台湾のコスプレイヤー達との親睦会やポイステゼロ作戦(実施検討中)などを行う予定だ。

日本のアニメはもはや世界的に評価されており、日本国内よりも海外での評価の方が芸術性を高くみている面すらある。
いち早く日本のアニメや芸能文化を取り入れたのは台湾の若者達だろう、これは日本のテレビ番組などが見やすい環境や、戦時中の名残で日本語の浸透度が高いことも関係しているかもしれない。
20年以上前の話になるが、台湾人の20代の男性と話す機会がありマンガの話になった。
彼は「”おれは鉄平”をしっているか?あれは面白い、今夢中なんだ」と話したので驚いた事がある。”おれは鉄平”はちばてつや作のマンガで、日本でも有名ではあるが、剣道を題材にしたストーリーでもあり、面白みがわかるのにはかなりの日本的感覚がいると思ったからだ。
想像以上に日本のマンガを理解して心から楽しんでいると感じた出来事だった。

それほど今の台湾には日本の漫画・アニメ・ゲーム・芸能などの現代文化におけるサブカルチャーが浸透しており、それらのサブカルチャーを通じてより日本に親近感を持っている人々がいるのだ。
特にアニメの世界では日本のコミケ(同人誌即売会)のようなイベントも多くおこなわれているという。

NPO法人「コス援護会」が企画して、(株)ユナイテッドツアーズ (近畿日本ツーリストグループ)が催行を担当して実施される今回の「日台親善文化コスプレ交流会in台湾」は次のようなものだ。

”日本初となる日台文化コスプレ交流団が、台湾最大の同人誌即売会であるFF(ファンシーフロンティア)に合わせて渡航。日本の漫画やアニメから派生したコスプレという、言語や国境を越えた文化を通じ、日本発の芸術文化がつぐむ新たなる発展と、両国の若人への国際意識の向上及び啓発を促す。 ”

という主旨のきわめて文化的なイベントなのである。

実施は7月下旬、注目したいイベントのひとつだ。

イベント概要
・催事名:日台親善文化コスプレ交流会in台湾
・企画立案:特定非営利活動法人 コス援護会
・催行:(株)ユナイテッドツアーズ(近畿日本ツーリストグループ)
・日程:7/25(金)〜7/28(月)三泊四日
”園山大飯店で現地台湾レイヤーさんとの交流懇親会を実施
(日本人レイヤー及び台湾人レイヤー 合計45名を予定)”
”ポイステゼロ作戦(実施検討中) 「コスプレイヤーのいる街はキレイ!」
(日本人レイヤーと台湾人レイヤーが共同で環境美化のため街の清掃活動を予定しています)”
”台湾版コミックマーケット ファンシーフロンティアに参加(台湾大学総合体育館)
(台湾の皆さんと一般参加します)”



参考サイト
http://www.value-press.com/pressrelease.php?article_id=26146&php_value_press_session=a0a49311c1239adf17a84140c9cd35ab


(編集部:TAKESHI)