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マツダ、『プレマシー ハイドロジェンREハイブリッド』の国土交通大臣認定を取得

2008年06月20日13時57分 / 提供:JCN NEWSWIRE

JCN NEWSWIRE
Tokyo, June 20, 2008 - (JCN Newswire) - マツダ株式会社(TSE:7261、以下マツダ)は、ハイブリッドシステムを採用することで大幅に性能を向上させた水素ロータリーエンジン車『マツダ プレマシー ハイドロジェンREハイブリッド』が本日、国土交通大臣の認定を受け、ナンバープレートを取得したことを発表した。今後は公道走行試験を行い、2008年度中のリース販売開始を目指す。『プレマシー ハイドロジェンREハイブリッド』は、水素でもガソリンでも走行できるデュアルフューエルシステムを搭載した世界初の水素ハイブリッド自動車となる。

また、マツダは『プレマシー ハイドロジェンREハイブリッド』を、既に実用化している『マツダ RX-8 ハイドロジェンRE』と共に、今年7月開催の「G8北海道洞爺湖サミット」期間中に行われる「環境ショーケース」*1に提供し、展示・デモンストレーション走行を行う。

開発担当主査の柏木章宏は、「環境に優しい自動車社会の実現のため、水素ロータリーエンジン車の性能改善を進めてきた。北海道洞爺湖サミットを控え、日本の環境技術が世界中から注目されるこの時期に『プレマシー ハイドロジェンREハイブリッド』が国土交通大臣認定を取得し、公道走行を開始できることは大変意義のあることと考えている。今年度中のリース販売開始を目指して、引き続き開発を進める」と語った。

『プレマシー ハイドロジェンREハイブリッド』は、マツダが2006年に世界で初めてリース販売を開始した水素ロータリーエンジン車『RX-8 ハイドロジェンRE』で好評なデュアルフューエルシステム*2を継承。さらに水素REに電気モーターを組み合わせた水素RE用ハイブリッドシステムを搭載することで、出力を約40%、水素での航続距離を倍の200kmに大幅に改善した。また、内装プラスチック部品やシート表皮にCO2排出削減に貢献できる植物由来の「マツダバイオテックマテリアル」を採用するなど、多くのマツダ独自の環境技術を採用している。

マツダはこれからも『サステイナブル“Zoom-Zoom”宣言』に基づき、走る歓びと環境安全性能が調和した、進化する“Zoom-Zoom”の世界を追求し、『見て乗りたくなる、乗って楽しくなる、そしてまた乗りたくなる』クルマづくりを目指していく。

*1 「環境ショーケース」: 北海道洞爺湖サミットを取材に訪れるメディア関係者に対して、国際メディアセンターにて行われる、我が国の環境における取り組みや、省エネなど環境技術に関する展示・デモンストレーションイベント。

*2 運転席でのスイッチの切り替えにより、水素での走行/ガソリンでの走行を選択できるシステム。

『マツダ プレマシー ハイドロジェンREハイブリッド』の主要諸元は以下の通り。

ベース車両 マツダ プレマシー
全長 4595mm
全幅 1745mm
全高 1620mm
ベースエンジン マツダ 水素ロータリーエンジン(デュアルフューエルシステム)
モーター 交流同期電動機
最高出力 110kW
ジェネレーター 交流同期電動機
バッテリー リチウムイオン(Li-ion)
乗車定員 5名
使用燃料 水素及びガソリン
燃料タンク 水素:35MPa(気圧)高圧水素ガスタンク
ご参考
マツダの水素自動車開発の歩み
1991年 水素ロータリーエンジン第1号車 「HR-X」を開発
1992年 燃料電池搭載ゴルフカートの実験走行
1993年 水素ロータリーエンジン第2号車 「HR-X2」を開発
水素ロータリーエンジン搭載のロードスター実験車を開発
1995年 水素ロータリーエンジン搭載のカペラカーゴで、日本初の公道試験走行を実施
1997年 燃料電池車 「デミオFC-EV」を開発
2001年 燃料電池車 「プレマシー FC-EV」を開発、日本初の公道試験走行を実施
(メタノール改質方式)
2003年 RX-8水素ロータリーエンジン開発車を発表
2004年 「RX-8ハイドロジェンRE」が大臣認定を取得し、公道走行を開始
2006年 「RX-8ハイドロジェンRE」の国内リース販売開始
2007年 ノルウェーの国家プロジェクト『HyNor』と「RX-8ハイドロジェンRE」
30台を納入することに合意
2008年 「プレマシー ハイドロジェンREハイブリッド」大臣認定取得


マツダ株式会社

マツダの長期ビジョンは、大規模な自動車メーカーになることではなく、ワクワクする所有体験をもたらす商品を提供し続ける企業として、すべてのステークホルダーの方から喜ばれ、信頼されることです。
この長期ビジョンは「より強いブランドの構築」、「商品・技術の強化」、「グローバルベースで競争力のある効率性の追求」、「よりモラールの高いグローバルな人材の育成」の4つの柱に支えられています。これらの施策を通じて、環境の保全をはじめとする企業の社会的責任を果たしていくことを目指しています。
詳細は、 www.mazda.co.jp



Source: マツダ株式会社
関連ワード:
ジン  マツダ  メディア  ノルウェー  ゴルフ  
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