バルセロナの新監督に就任が決まったジョゼップ・グアルディオラが17日、FWエトー、MFデコそしてMFロナウジーニョの退団を想定した発言をしている。

就任会見に臨んだグアルディオラ監督は「高額年俸の選手を放出しなければならないことを念頭に、来季の構想をねらなければならない。現状では、来季の構想にエトー、デコそしてロナウジーニョは入っていない。ロナウジーニョがもしかつてのコンディションを取り戻したいと考えているならば、ここに残留するはずだ。彼はクラブとの関係を壊した。関係を修復する方法は、チームを1つにまとめることしかない。この2年間はタレントに欠いたことはないが、結果が伴っていたとは言えない状況だ」とコメントしている。