リチャード・ライアン/DoCoMo DANDELION

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全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第9戦、鈴鹿サーキット。
最終戦までもつれ込んだドライバーズ・タイトルの権利があるのは、アンドレ・ロッテラー(PIAA NAKAJIMA)、リチャード・ライアン(DoCoMo DANDELION)、井出有治(mobilecast IMPUL)の3名。ポールポジションからスタートしたライアン、2番手スタートのブノワ・トレルイエ(mobilecast IMPUL)が順位をキープし、ロッテラーはスタートに失敗して順位を大きく落とした。
トップが入れ替わったのはピットイン。ライアンに続いてピットに入ったトレルイエは、ライアンより先にピットアウトし、トップに立つ。
驚異的な走りを見せたのは井出。後続から着実に順位を上げ、残りわずか2周でライアンを交わし2位にジャンプアップ。同チームのトレルイエが井出にトップを譲れば、井出のドライバーズ・タイトルとなった訳だが、星野監督(mobilecast IMPUL)はチームオーダーを出さず、そのままの順位でレースを終えた。ドライバーズ・タイトルはライアンのものとなったが、チームタイトルは最終戦で見事PIAA NAKAJIMAを抜き、mobilecast IMPULが手に入れた。
レース後の記者会見で元“日本一速い男”星野監督は「ウチのチームは力でチャンピオンを獲りに行く方針」とコメントした。