【独女通信】独身男性は既婚男性よりも、約9年早く死ぬ!
2008年07月01日14時00分 / 提供:独女通信
既婚男性の平均寿命は79.06歳。なのに未婚男性の場合は、70.42歳――。
こんなショッキングなデータから始まる本、「独身王子は 早く死ぬ?」が16日、プレジデント社から発行された。
・30代男性の平均年収は508万円で、600万円以上は3.5%しかいない
・サラリーマンの小遣いは既婚男性だと3万7000円だが、未婚男性は6万2000円。だがその理由は、彼らの多くが実家住まいであるからに過ぎない
・40代男性は20代女性との結婚を強く望むケースが多いが、7歳以上年上の男性と結婚したい未婚女性は、わずか4.6%
など、独身男性が思い描いている理想と現実とのギャップや、独身でいることのメリットとデメリットについて、データを交えてわかりやすく解説。その上で「曖昧な理由で結婚をためらっているなら、一度はしてみてもソンはないはず」と、著者の牛窪恵さんは、独身男性にエールを送っている。
牛窪さんは『独身王子に聞け!』や『男が知らない「おひとりさま」マーケット』(ともに日本経済新聞社)などの著書を持つ、独身生活について造詣が深いマーケティングライター。既婚者の彼女が、なぜ独身男性について興味を持ったのか。それは今年3月に出演したフジテレビの番組、『メントレG』がきっかけだったそうだ。
「この日のゲストは42歳で、まさに独身王子の今田耕司さん。彼は『今年こそ結婚したい!』と声高に言っていましたが、完璧主義で理想が高くて、どこをとっても本気には見えない。そんな今田さんを脅して下さい、とスタッフに言われたので、国立社会保障・人口問題研究所が発表したデータに基づき、『一生独身だと、既婚男性よりも8〜9年早く死ぬんです』と言ったところ、ものスゴイ驚きようでした。……つまり『やっぱり本気で結婚したいってワケじゃないんだ』と思ったんです(笑)。でも今田さんに限らず、これが独身王子の典型パターンだと改めて悟った瞬間でもありました。このことが大きなきっかけになりました」(牛窪さん)
女性は出産のタイムリミットがあるので、遅くとも30代後半までには、一度は結婚について真剣に悩む機会を持つ。しかし男性は40歳を過ぎても「したいときにすればいいや。若くてかわいい子と」などと思っているケースが多い。そんな彼らに対し、結婚について真剣に考える機会を持ってもらいたい。その思いからタイトルに「早く死ぬ」を入れたと語る。
牛窪さんはこの本の中で、「早めに結婚して出産し、子育てが一段落付いた頃に転職など、人生のステップアップを図るのも一つの方法だ」とも語っている。しかし早婚カップルの中には、どちらかの浮気が原因で離婚や別居に至るケースも少なくないが……。
「私自身、離婚=単なるデメリットとは思っていません。むしろ婚外子が2〜3%しかいない日本では、「結婚しないと子供を産みにくい」という風潮があると思うので、女性にとっては少なくとも、一時は真剣に愛した男性の子どもを産みやすくなるメリットが結婚にはあると思います。とはいえ子どものほうは、多少なりとも精神的な打撃は受けますが……。でも世間的にも「出戻り」みたいな概念は弱くなっていますし、離婚してもそれが大きなダメージになるとは言い切れないと思います。
一方の男性も何か大きな挫折や失敗を味わうと、かなり柔軟になる様子が見て取れます。これは結婚についても例外ではなく、『二度目は絶対に失敗したくない』と、自分を変えようとする男性が多いと、複数の結婚相談所で伺いました。未婚でいるよりも一度は結婚した方が、人間的にも強くなれるのではないでしょうか」(牛窪さん)
またこの本の中でも、若い女性と結婚したいと考える、多くの独身男性について触れている。そんな彼らは独女達を、結婚相手と見なせないのではないか? そんな思いを抱いてしまったので、牛窪さんに質問してみると……。
「結婚については女性がリードしていかないと、多くが具体的にはならないでしょう。そう考えると、お膳立てやリードができるという意味では、若い女性よりも経験値に優れた、負け犬世代のほうが有利です。
確かに40代男性の9割超が「結婚するなら、20代女性」と言っていますが、一方で「どうしても20代じゃないと」という人は、いてもせいぜい3〜4割。残りは同い年か少し年上でも、気が合う女性がいればと考えていることが、取材を通してわかりました」(牛窪さん)
曰く男性は、目の前のことは損得勘定で考えようするが、少し先のことについては、それがどうなのかを想像するのが本当にヘタ。「子作り」「子育て」と聞いて、9割以上の独身男性が「運動会で、カッコよく走る」「授業参観で、カッコいいスタイルでキメる」と話すのが何よりの証拠。しかも現代のように、妻が必ずしも家事をやってくれない状態では、「結婚のメリットが見出せない」と語ったことを明かす。そして残念ながらこれが、現代のパラサイト男子(30代シングルの約7割)の本音なのだそうだ。
そんな彼らと結婚したい独女の皆さん! これはもうあなた自身が白馬に乗って、迎えに行くしかないのかもしれませんよ?(久保木りん)
■関連記事
・拝啓、イエ男くん一覧 - 2007年に配信した独身、実家暮らし男性のためのコラム
・「年越しそば」「負け犬」って呼ばないで!
・大人の男が若い女性を伴侶にしたがるワケとは
こんなショッキングなデータから始まる本、「独身王子は 早く死ぬ?」が16日、プレジデント社から発行された。
・30代男性の平均年収は508万円で、600万円以上は3.5%しかいない
・サラリーマンの小遣いは既婚男性だと3万7000円だが、未婚男性は6万2000円。だがその理由は、彼らの多くが実家住まいであるからに過ぎない
・40代男性は20代女性との結婚を強く望むケースが多いが、7歳以上年上の男性と結婚したい未婚女性は、わずか4.6%
など、独身男性が思い描いている理想と現実とのギャップや、独身でいることのメリットとデメリットについて、データを交えてわかりやすく解説。その上で「曖昧な理由で結婚をためらっているなら、一度はしてみてもソンはないはず」と、著者の牛窪恵さんは、独身男性にエールを送っている。
牛窪さんは『独身王子に聞け!』や『男が知らない「おひとりさま」マーケット』(ともに日本経済新聞社)などの著書を持つ、独身生活について造詣が深いマーケティングライター。既婚者の彼女が、なぜ独身男性について興味を持ったのか。それは今年3月に出演したフジテレビの番組、『メントレG』がきっかけだったそうだ。
「この日のゲストは42歳で、まさに独身王子の今田耕司さん。彼は『今年こそ結婚したい!』と声高に言っていましたが、完璧主義で理想が高くて、どこをとっても本気には見えない。そんな今田さんを脅して下さい、とスタッフに言われたので、国立社会保障・人口問題研究所が発表したデータに基づき、『一生独身だと、既婚男性よりも8〜9年早く死ぬんです』と言ったところ、ものスゴイ驚きようでした。……つまり『やっぱり本気で結婚したいってワケじゃないんだ』と思ったんです(笑)。でも今田さんに限らず、これが独身王子の典型パターンだと改めて悟った瞬間でもありました。このことが大きなきっかけになりました」(牛窪さん)
女性は出産のタイムリミットがあるので、遅くとも30代後半までには、一度は結婚について真剣に悩む機会を持つ。しかし男性は40歳を過ぎても「したいときにすればいいや。若くてかわいい子と」などと思っているケースが多い。そんな彼らに対し、結婚について真剣に考える機会を持ってもらいたい。その思いからタイトルに「早く死ぬ」を入れたと語る。
牛窪さんはこの本の中で、「早めに結婚して出産し、子育てが一段落付いた頃に転職など、人生のステップアップを図るのも一つの方法だ」とも語っている。しかし早婚カップルの中には、どちらかの浮気が原因で離婚や別居に至るケースも少なくないが……。
「私自身、離婚=単なるデメリットとは思っていません。むしろ婚外子が2〜3%しかいない日本では、「結婚しないと子供を産みにくい」という風潮があると思うので、女性にとっては少なくとも、一時は真剣に愛した男性の子どもを産みやすくなるメリットが結婚にはあると思います。とはいえ子どものほうは、多少なりとも精神的な打撃は受けますが……。でも世間的にも「出戻り」みたいな概念は弱くなっていますし、離婚してもそれが大きなダメージになるとは言い切れないと思います。
一方の男性も何か大きな挫折や失敗を味わうと、かなり柔軟になる様子が見て取れます。これは結婚についても例外ではなく、『二度目は絶対に失敗したくない』と、自分を変えようとする男性が多いと、複数の結婚相談所で伺いました。未婚でいるよりも一度は結婚した方が、人間的にも強くなれるのではないでしょうか」(牛窪さん)
またこの本の中でも、若い女性と結婚したいと考える、多くの独身男性について触れている。そんな彼らは独女達を、結婚相手と見なせないのではないか? そんな思いを抱いてしまったので、牛窪さんに質問してみると……。
「結婚については女性がリードしていかないと、多くが具体的にはならないでしょう。そう考えると、お膳立てやリードができるという意味では、若い女性よりも経験値に優れた、負け犬世代のほうが有利です。
確かに40代男性の9割超が「結婚するなら、20代女性」と言っていますが、一方で「どうしても20代じゃないと」という人は、いてもせいぜい3〜4割。残りは同い年か少し年上でも、気が合う女性がいればと考えていることが、取材を通してわかりました」(牛窪さん)
曰く男性は、目の前のことは損得勘定で考えようするが、少し先のことについては、それがどうなのかを想像するのが本当にヘタ。「子作り」「子育て」と聞いて、9割以上の独身男性が「運動会で、カッコよく走る」「授業参観で、カッコいいスタイルでキメる」と話すのが何よりの証拠。しかも現代のように、妻が必ずしも家事をやってくれない状態では、「結婚のメリットが見出せない」と語ったことを明かす。そして残念ながらこれが、現代のパラサイト男子(30代シングルの約7割)の本音なのだそうだ。
そんな彼らと結婚したい独女の皆さん! これはもうあなた自身が白馬に乗って、迎えに行くしかないのかもしれませんよ?(久保木りん)
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