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【オトコ魂】オトコたちの給与明細-AVプロダクション・マネージャー編

アダルトビデオ業界に憧れを抱く男性は多い。右手のお供として日々、AV作品に脳を刺激され、加えて大金が舞い込むと聞けば、食指が動く者は多いようだ。今回紹介するのは、AVプロダクション・マネージャーの給与事情。

「前は大手保険会社に勤めていましたが、雑誌の求人広告で給料に魅力を感じて転職しました。もちろん抵抗はありましたが、入ってみればマジメな会社でした。扱うのは女性のハダカですけど」

こう話すのは、大手AVプロダクションでマネージャー業に勤しむ加藤氏(仮名・30才)。朝10時に出勤し、撮影状況等によっても異なるが夜8時には帰路につく。現場仕事がなければ土日は休みだ。

「とにかく多くの女性を在籍させて、各AVメーカーや出版社に営業し、仕事を取ってくる。場所、日程、時間が決まればその現場に女優を連れて行くのが主な仕事です。単体女優の場合は現場に張り付きますが、企画女優の場合は現場に連れて行くだけで、空いた時間は営業や女優の募集に専念します」

基本給は16万。加えて売り上げの10%が歩合給として加算される。100万円の仕事なら、10万円が懐に入る計算で、加藤氏は月平均で50万を稼ぐという。営業方法は、各マネージャーごとに振り分けられたメーカー数社を回り所属女優の出演交渉をする。いわゆるルートセールスだ。加藤氏は言う。

「最初は担当するメーカが少ないが、数ヶ月もすれば10社程度を受け持つことになる。だからすぐに稼げるようになると思いますよ」

なんでも、女優やアイドルと違い所属するAV女優ごとではなく、メーカーを個々に担当するんだとか。つまり有名女優や多くの女優を抱えるプロダクションであれば実入りも大きいというわけだ。給料とは、仕事量の対価として払われるのが世の常である。苦労も多いのではと聞けば、こう切り返す。

「ノルマがない分、前職の保険の営業マンよりよっぽど楽ですよ。ほとんどの女のコはお金のために業界入りするから、担当した女のコが有名女優になってバンバン稼ぐようになれば嬉しいものです。作品がショップに並べば感無量ですね。もちろん自分の給料に反映されるわけだから」

受注本数いかんによっては給料のバラツキがあり不安定だが、しばらくはこの業界で生きていくつもりという。(高木胎児)
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