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ロボット飛ばそうぜ!迫力の空中対戦「エアボッツ」

2008年06月11日13時06分 / 提供:J-CASTニュース

J-CASTニュース
ロボット飛ばそうぜ!迫力の空中対戦「エアボッツ」
バトルチューブが同梱されたことで、より操作しやすくなった「エアボッツ EXシリーズ」

   ロボットが空を飛んだらきっと面白いだろうな――そんな夢を叶えたおもちゃが子供たちの間で人気を集めている。空中でロボット同士を闘わせることもできるというのだから驚きだ。開発のきっかけは「ロボット飛ばそうぜ!」の一言だった。

自在に操って空中で格闘できる

   おもちゃメーカーのウィズが2007年11月から販売している「空中戦機AIRBOTS(エアボッツ)」。ロボット型のおもちゃで、ボディは発砲スチロールでできている。重さはわずか3g、全長13cmほどの大きさだ。

   ロボットの両肩には2つのプロペラが装備され、背中に取り付けられた紐がコントローラーと繋がっている。このコントローラーのスイッチを入れるとプロペラが回転して、ロボットが宙に浮く。それを手元で操縦して遊ぶのだ。

   最初のうちは空中でバランスをとることも一苦労だ。だが、飛ばすことに慣れてくると、2台の「エアボッツ」同士を闘わせて遊ぶこともできる。空中での対戦はなかなか迫力がある。相手のボディめがけて攻撃し、プロペラを相手のボディにあてると、ボディからパーツが外れるという仕組み。ぶつかると「バーーン!」という気持ちのよい音が響く。

   08年4月からは、改良を加えた「エアボッツ EXシリーズ」の販売を始めた。ボディをフルカラーにしたことに加え、ロボットの動きを操りやすくするパーツ「バトルチューブ」を同封した。左右に旋回しやすいよう工夫を施したことで、より闘いやすくなった。

飛んだときは「感動しました!」

「『ロボット飛ばしちゃおうよ!』の一言から商品の開発が始まったんです」

   こう打ち明けるのは、「エアボッツ」の企画に携わったウィズランドの行方惟人(なめかた・ただと)さんだ。しかし、コンセプトは決まったものの、どうやっていいのか全くわからなかった。ロボットを飛ばすにはどうしたらいいのか、試行錯誤の連続だったという。

「このおもちゃのポイントはトータルのバランスなんです。重ければ飛ばないし、かといって軽すぎると強度に難がでてしまいます。だから、強度を保ちつつ、軽量化することが一番の苦労でした」

   小さいモーターで、かつ出力のいいものでなくてはならなかったし、最適なギア比にしなくてはならなかった。そこで、様々なモーターを試してみた。

「開発には1年くらいかかったと思います。ですが、それらをクリアして、ロボットがはじめて飛んだときは、本当にうれしかった!感動しました!」

「ロボットが飛ぶ」物珍しさに大人も注目

   「エアボッツ」を購入していくのは、主に小学校の中学年の子供だ。しかし、ロボットが飛ぶという物珍しさから、大人も買っていく。玩具販売大手「日本トイザらス」の亀戸店ではゴールデンウィーク期間の5月5日と6日、「エアボッツ」の体験会を開催した。実際に、体験してもらったことで反響も上々だったという。

   広報の見岡大輔さんはその時の様子について、

「主に、お子さんとそのご両親の方で参加されたと聞いております。かなりの人気だったようで、おかげで売れ行きもよかったみたいです」

と話している。

編集部スタッフも「対戦」してみた

   J-CASTモノウォッチ編集部でも実際に「エアボッツ」を体験してみた。各種パーツや、操作する紐を強化するための部品「バトルチューブ」をセットしてから、すぐさまリモコンのスイッチをON! すると、「おおお。すげえ!」。飛んだ時は感動のあまり、思わず歓声と拍手があがったほどだ。

   しかし、操作はなかなか難しい。ロボットが自分の方に向かってきたり、近くの机にぶつかってしまったり……。レバー式のリモコンを親指で上下にさせるのだが、微妙な力加減で調整していくのがポイントのようだ。

   空中でのバトルはプロペラで相手ロボットの手足を狙うというものだ。剣道のように、相手の出方を伺いながら、攻撃を仕掛けたり、かわしたりと駆け引きをしていく面白さがある。

「我々はロボットをとばすことに成功しました。今後も『エアボッツ』というブランドで、新たなことを考えています。何が飛ぶかはお楽しみ」

   ウィズランドの行方さんが企画中の「エアボッツの今後」に期待したい。

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