カターニャのペルー代表DFファン・マヌエル・バルガス(24)が、フィオレンティーナ移籍成立目前となっていることが明らかとなった。

 “Radio Kiss Kiss”のインタビューに応じたカターニャのロ・モナコDS(スポーツ・ディレクター)は「バルガスの移籍に関しては、何一つ問題はない。クラブ間では既に全面的に合意に達している。バルガスがイタリアに戻ってくるのを待つだけだが、彼が今回の移籍に関して難色を示すことは考えられない」と明かした。

 バルガスには、レアル・マドリーも関心を示していたが、カターニャの会長は「セリエAで結果をだした。今後もイタリアで結果を出すことを願っている」とコメントし、国内移籍を示唆していた。