■第10試合 ミドル級/5分3R
マイケル・ビスピン vs ジェイソン・デイ
○[1R3分42秒/TKO]×

母国・英国のファンの大声援を受けて、オクタオンに立つミドル急転向2戦目のピスピン。左ジャブのピスピンに、ローキックを入れるデイ。ビスピンが左〜右と放てば、デイも負けじとパンチを打つ返していく。組みつき、少し時間をおいてテイクダウンに成功したピスピンは、強烈な左パウンドを飛び込んで放っていくと、さらに左右のパウンドを連打で落とす。

ここでパスに成功したビスピンは、立ち上がった直後に再びテイクダウンを奪うと、今度はバックコントロールに。顔面にパンチを受け、ガードに戻してもビスピンのパンチを受け続けたデイ。レフェリーが試合をストップし、ビスピンが母国で圧倒的な強さを見せつけた。

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