ハーフの状態からヒールホールドを仕掛けたクレドゥアーが一本勝ち

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TUFシーズン7、第10週。前回の中継で、ジェシー・テイラーとアミール・サダローが準決勝進出を決め、いよいよTUFボーイズたちの生き残り合戦も佳境を迎える。

惜しくも準決勝で敗れたマット・ブラウン。その敗戦直後に彼に二回戦で敗れたジェレミー・メイが、「次はまた俺と戦えた」とKYな要求をする。

人の良いブラウンへの挑発に、チーム・フォレストの面々の表情が強張る中、準決勝進出を決めたテイラーが、嫌悪感を露にした。ホームに戻り、「あいつは失礼極まりない負け犬だ」とメイをこき下ろす。

「何を陰でこそこそ言っているんだ」と、今度はメイが噛みついた。そして、チームの面々を脇に従え、両者がアルコールを煽りながら、話し合いを開始。

しかし、すぐに熱くなりほとんどの会話が放送禁止用語で占められるようになったなか、テイラーが立ち上がり、メイの胸を蹴りあげようとした。

「あいつはビッチと言いやがった。もう、何もかも忘れて奴のことを殴りたくなった」というテイラーだが、チームメイトに悟られ、如何に自分が大切な状況にあるかを再確認し、落ち着きを取り戻す。そんなテイラーに、握手をし一応の謝罪を済ませたメイだが、舌を出しながら自室に戻っていった。

ホームで騒動をよそに、UFCジムでは残りの準々決勝がスタート。まずはティム・クレドゥアーがダニエル・クレイマンと対戦した。「ティムは柔術黒帯だけど、打撃に難がある。打撃で勝負する」と言い残し、クレイマンはオクタゴンへ。

その宣言通り、いきなり左右のフックをヒットさせクレドゥアーを追い込むクレイマン。右へ右へサークル移動を行うクレドゥアーだが、その動きも緩慢だ。何とか組みついたクレドゥアー、しかしテイクダウンを奪ったのはクレイマンだった。

そのままサイドを奪い、さらにマウントへ。金星奪取かと思われたクレイマンだったが、マウントから一度もパンチを放つことなく、クレドゥアーにマウント返しを許してしまう。

形勢を逆転となったクレドゥアーは、担ぎバスからサイドを奪うと、クレイマンは片足タックルが立ち上がることに成功する。しかし、ここで一瞬の隙ができたクレイマン。クレドゥアーがハーフの状態からヒールホールドを仕掛け、そのままグラウンドへ引きずり込まれると、絶叫タップ。クレドゥアーが、一本勝ちで準決勝進出を決めた。

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