■第7試合 ライト級／5分3R
ドナルド・セラーン vs ダニー・カスティーリョ
○[1R30秒／腕ひしぎ十字固め]×

サクラメント出身のカスティーリョは、WEC初登場。

試合は、
カスティーリョの突進に、膝を合わせたセラーンは、その腹部に膝を突き刺す。
若干、腹部を気にした素振りをみせたカスティーリョは、セラーンの右ハイキックをかわすと、そのままテイクダウン。ガードポジションの上から、左右のパウンドを放つ。

しかし、セラーンは、カスティーリョを引き寄せると、ラバーガードから三角絞めの体勢へ。これを腕引き抜いてディフェンスしたカスティーリョが、反撃とばかりにパウンド落とすと、今度は、下から腕十字で捕獲。セラーンが、開始30秒で鮮やかな一本勝ちを収めた。

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