EliteXCの美女と野獣、試合後の会見で並んだジーナ・カラノとキンボ・スライス

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31日(土・現地時間)、エリートXC『Saturday Night Fights』が、ニュージャージー州ニューアークのプレデンシャル・アリーナで開催された。

MMA史上初となる、NBC、ABCと並ぶアメリカ3大ネットワークのCBSが中継する同大会では、キング・オブ・ストリート=キンボ・スライスと、日本でもお馴染み、元PRIDEファイター、ジェームス・トンプソンの一戦をメインに、EXC世界ミドル級王者ロビー・ローラーや最強のビジュアル女子ファイターの呼び声高いジーナ・カラノらが出場を果たした。

CBS中継では、2月のEXCマイアミ大会でトンプソンをKOしているブレット・ロジャースがジョン・マーフィーを、ジョーイ・ヴィラセニョールがフィル・バロー二を、それぞれ1R1分台でKOするという派手なKO劇で幕を開けると、前日計量では、4.5ポンドオーバーという異例の体重超過でペナルティを受け、試合に臨んだ美女戦士ジーナ・カラノは、22歳のケイトリン・ヤングを相手に、打撃戦の末、ヤングの左目を大きく腫らして最後はTKO勝利を挙げた。

セミファイナルで行われたEXC世界ミドル級選手権試合、ロビー・ローラー×スコット・スミスの一戦は、壮絶な打撃戦となるも、3Rには、ローラーの指がスミスの目に入ってしまう無念のアクシデント。最後はノーコンテストに終わった。

また、注目のメインイベント、キンボ×トンプソンの一戦は、1Rから豪快な殴り合い、そしてキンボにとって初体験となるグラウンドの攻防が繰り広げられると、2Rには激しい打ち合いに。3Rには、キンボの破壊力満点のパンチがトンプソンにクリーンヒット、最後はキンボがTKO勝利。打ち合い大歓迎、タフマンファイトのような試合ながら、観客も大いに盛り上がったこの試合、果たしてTVの前のカジュアル・ピーピルの目には、どのように映ったであろうか。とにもかくも、EXCが生んだスター=キンボが記念すべきCBS初中継を締めくくった。

全米地上波進出大会前に美女戦士ジーナ・カラノ大失態 野獣は冷静

EXC Saturday Night Fights 主要カード試合結果


メインイベント ヘビー級/5分3R
○キンボ・スライス
(アメリカ)
3R38秒
TKO
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ジェームス・トンプソン×
(イギリス)
EXC世界ミドル級選手権試合/5分5R
【王者】
■ロビー・ローラー
(アメリカ)
3R3分26秒
ノーコンテスト
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【挑戦者】
スコット・スミス■
(アメリカ)
140ポンド契約/5分3R
○ジーナ・カラノ
(アメリカ)
2R終了
TKO
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ケイトリン・ヤング×
(アメリカ)
ミドル級/5分3R
×フィル・バローニ
(アメリカ)
1R1分11秒
TKO
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ジョーイ・ヴィラセニョール○
(アメリカ)
ヘビー級/5分3R
×ジョン・マーフィー
(アメリカ)
1R1分1秒
TKO
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ブレット・ロジャース○
(アメリカ)
ウェルター級/5分3R
ニック・セラ
(アメリカ)
1R2分36秒
腕ひしぎ十字固め
マット・マコウスキー
(アメリカ)