記者に頭突きのエトー、訴えられる
シーズンが終了してもエトーの周辺が静まる気配はない。カメルーン代表の記者会見に臨んだバルセロナのFWサムエル・エトー(27)が30日、現場にいたジャーナリストに頭突きを見舞い、唇を切るなどの負傷を負わせたことが翌31日、明らかとなった。
被害にあったジャーナリストはラジオ番組“YAOUNDE”のリポーター、フィリップ・ボニー氏。ボニー氏はしばしばエトーを批判していたとのこと。
ボニー氏は「エトーは私の首をつかみ、上唇に頭突きをした。おかげで歯が1本グラグラの状態になっている」と説明。続けて「彼のガードマンからも暴行を受け、左手を骨折した」と話している。
また、その現場を映していたテレビカメラのフィルムや、携帯電話でのムービー撮影や写真などは、カメルーン代表スタッフにより取り上げられたと見られている。
この暴行に対し、既にボニー氏はエトーを訴えたと報じられている。カメルーン代表は今日、2010年W杯南アフリカ大会予選のカポベルデ諸島戦を控えている。
被害にあったジャーナリストはラジオ番組“YAOUNDE”のリポーター、フィリップ・ボニー氏。ボニー氏はしばしばエトーを批判していたとのこと。
また、その現場を映していたテレビカメラのフィルムや、携帯電話でのムービー撮影や写真などは、カメルーン代表スタッフにより取り上げられたと見られている。
この暴行に対し、既にボニー氏はエトーを訴えたと報じられている。カメルーン代表は今日、2010年W杯南アフリカ大会予選のカポベルデ諸島戦を控えている。