「オグッチ(右・小椋)」「レイちゃん」と呼び合う、仲が良い二人 写真:野原誠治

写真拡大 (全16枚)

 日本で唯一開催されるバドミントンのシリーズ戦、「ヨネックスオ−プンジャパン(9月16日〜、東京体育館)」の記者会見に、人気ペア「オグシオ」こと、小椋久美子(24)と潮田玲子(24=ともに三洋電機)が出席した。会見の席についたその一人、小椋は先月ギックリ腰により、選手活動を休止していた状況があったものの、復調をアピール。この日、潮田とのコンビ“一時解消”から抜け出せたことを、喜びイッパイの表情であらわした。

 小椋は「現在、体調は50%まで回復。シャトル(羽根)を打つ時間は1時間ぐらいだが、基礎からトレーニングをやり直す余裕ができ、厳しい練習メニューをこなせる体力面の強化ができた。(選手にとって)体重が落ちることが良くないかもしれないが、2キロ減量するぐらいハードだった」と女性が気にする数字を笑いながら報告。今週発売の一部週刊誌で表紙モデルとして登場した「オグシオ」。美人ペアとして名をはせているだけあって見事な写り。小椋にとって、リハビリトレーニングによる「2キロ減量」が、功を奏した場面なのかもしれない。

 撮影スタジオだけでなく、コート上での復活にもメドが立った「オグシオ」。8月の北京五輪を前に6月、シリーズ2戦(開催地:シンガポール、インドネシア)を転戦する予定となっている。

◇関連リンク
美人ペアの「オグシオ」 - 【写真ギャラリー】
「ヨネックスオ−プンジャパン」 - 大会公式ホームページ