キム・ドンワン「一人の人間として」四川震災被災者へ200万円を寄付。
歌手キム・ドンワン(29)が中国の四川大地震被災者へ2000万ウォン(約200万円)を寄付したと、5月25日報じられた。
韓国俳優・歌手のキム・ドンワンは、日本でも武道館でのコンサートを成功させるなどして、人気を誇るグループ『SHINHWA(シンファ/神話)』のメンバーだったことでも知られる。
キムは今回の寄付を所属事務所にも知らせないまま、自身の名前でごく普通な形で行い、周囲を驚かせた。
「四川大地震による被害はマスコミを通じて接したが、その深刻性が途方もなく大きいことを知り、じっとしているわけにはいかなかった。芸能人だからではなく、一人の人間として少しでも被災者を助けたい」
とその思いを話している。
彼がこうした寄付をするのは今回が初めてではない。
神話(シンファ)のメンバー当時には、やはり所属事務所とは関係なく、2003年にKBS第1チャンネルの『愛のリクエスト』を通じて大邱(テグ)放火事件当時に1000万ウォン、小児がんへの支援に向けて1200万ウォン、水害による罹災者への支援金として1000万ウォン、2006年の水害による罹災者への支援に1500万ウォンなどの寄付をおこなっている。
マスコミに大々的に報道して寄付することも、世間に寄付を呼びかける手段と考えれば有効だ。
だが、彼のように”芸能人としてでなく1人の人間として”という気持ちもわかる。
どちらもありがたい支援である。
(編集部:TAKESHI)
韓国俳優・歌手のキム・ドンワンは、日本でも武道館でのコンサートを成功させるなどして、人気を誇るグループ『SHINHWA(シンファ/神話)』のメンバーだったことでも知られる。
キムは今回の寄付を所属事務所にも知らせないまま、自身の名前でごく普通な形で行い、周囲を驚かせた。
とその思いを話している。
彼がこうした寄付をするのは今回が初めてではない。
神話(シンファ)のメンバー当時には、やはり所属事務所とは関係なく、2003年にKBS第1チャンネルの『愛のリクエスト』を通じて大邱(テグ)放火事件当時に1000万ウォン、小児がんへの支援に向けて1200万ウォン、水害による罹災者への支援金として1000万ウォン、2006年の水害による罹災者への支援に1500万ウォンなどの寄付をおこなっている。
マスコミに大々的に報道して寄付することも、世間に寄付を呼びかける手段と考えれば有効だ。
だが、彼のように”芸能人としてでなく1人の人間として”という気持ちもわかる。
どちらもありがたい支援である。
(編集部:TAKESHI)