ベスト8最後の一枠を懸けた戦いに挑んだ、チーム・ランペイジの“エース”CB・ダラウェイ

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米スパイクTVで放送中の人気リアリティーショー・UFC『The Ultimate Fighter:Team Rampage vs Team Forrest』、TUFシーズン7が第8週目を迎えた。

先週行われたイリミネーションマッチ1回戦、ケール・ヤーブロー(チーム・フォレスト)×バトリック・シュルツ(チーム・ランペイジ)戦では、凡戦ながらも互角の攻防が繰り広げられたが、タイムアップと同時に「3Rを戦わせろ。1Rずつ取り合っている」と大声を張り上げたランペイジをよそに、ダナ・ホワイトは、「3−0でヤーブロー」とジャッジの結果をアナウンス。今週のTUFは、これにキレたランペイジが試合場から飛び出すところから始まった。

チームの連敗で苛立つランペンジは、控え室のドアに八つ当たり。なんとドアを破壊してしまった。これには、ダナ・ホワイトも「ジ・アルティメットファイターの歴史で、ジムを破壊するヤツなんて誰もいなかったよ」と苦笑い。その一方で、フォレストは「僕もかんしゃくを起こしたけど、シュルツが謝ってきたから、すぐに落ち着きを取り戻したよ」と話した。

そして、今週は、ベスト8最後の一枠を懸けた戦い。チーム・ランペイジからは、ランペイジも「彼はチーム・ランペイジのエースで、本物のUFCファイターになれる」と太鼓判を押すCB・ダラウェイが登場、チーム・フォレストの“柔術戦士”ニック・クレインと対戦した。

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