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インタビュー:二千花「普段の自分とは、真逆」

インタビュー:二千花「普段の自分とは、真逆」
左から野村陽一郎、宮本一粋(撮影:野原誠治) 写真一覧(14件)
 昨年2月に名曲との呼び声も高いシングル「エーデルワイス」でデビューを果たし、7月にはSTUDIO 4℃の下に日本のアニメーションが誇る天才たちが集結した同名映画のエンディングテーマ「Genius Party」を手掛けた二千花。6月18日に自らの名を冠した待望のファーストアルバム「二千花」の発表を控え、今月21日にはアルバムからの先行シングル「あたらしい水」を発表。美しくも儚い二千花の世界は、流麗なピアノの旋律と脈打つ心臓の鼓動と共に、静かにそして力強く流れ出した。

■昨年7月のセカンドシグル「Genius party」からほぼ1年ぶりとなるサードシングル「あたらしい水」ですが、この曲をアルバムからの先行シングルに選んだのは何故ですか?

宮本:自然の流れで。不思議とみんな、そう思ってたよね。

野村:歌詞の世界観や、「二千花」というアルバムを象徴する意味でも、先行シングルならこの曲だろうと。

■メロディと歌詞では、メロディを先に作りますか?

野村:二千花の場合は、全てメロディが先ですね。

■歌詞をPockets of Demo(二千花のメンバー二人と、担当ディレクターさん)の3人で共作する時、それぞれが音から思い浮かべるイメージが微妙に異なる場合もあるかと思いますが、意識の擦り合わせはどのようにして行なっているのですか?

宮本:この曲は特に3人で意見が分かれて、揉めたんですよ!でも大体は、その曲に対して、想いの強い人が主導権を握るというか。

野村:誰かが最初に用意した叩き台に対して、みんなでアイディアを付け加えていく形で。でも、最終的にはその曲を歌うのは宮本一粋なので、歌い手の気持ちを一番大事にするようにはしていますね。

■野村さんが自宅スタジオで制作したデモを、白根さんや高桑さんなどに渡す時、アレンジはどの程度決め込んだ状態で渡すんですか?

野村:譜割は、僕がほぼCDに近い状態まで落とし込んで渡していますね。それをリズムから生楽器に差し替えていく作業がその後にあるんですけど、ドラムの白根さんは真面目な性格が非常によく表れていて、本当に僕の譜面通りに叩いてくれるんですよ!僕はドラマーではないので、本職のドラマーの方から見ると普通は思い付かないような手の動きをするのが新鮮で、やり甲斐を感じてくれているらしく、何時間もスタジオに入ってまで練習してくれているそうです(笑)。
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