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日本一おいしい納豆は、茨城の海水で作られる!=菊水食品の「海洋ミネラル納豆ミニ2」

日本一おいしい納豆は、茨城の海水で作られる!=菊水食品の「海洋ミネラル納豆ミニ2」
第13回全国納豆鑑評会金沢大会で農林水産大臣賞を受賞した菊水食品の菊池社長。5月15日、都内の授賞式で。(写真:菊水食品提供) 写真一覧(2)
【PJ 2008年05月20日】− 「今日もいつものとおり、朝方まで納豆の仕込みをしてきたんだー」と笑顔で語ってくれた菊池社長。去る2月15日に開かれた『第13回全国納豆鑑評会金沢大会』の受賞式が、上野の「精養軒」で5月15日、行われた。最優秀賞である「農林水産大臣賞」を受賞したのは、茨城県にある菊水食品の「海洋ミネラル納豆ミニ2」。全国から出展された120点の中から、日本一に選ばれた。選考のポイントは、色、形、香り、味、そして納豆ならではの“糸引き”である。

 「海洋ミネラル納豆」は、05年の同大会にも出展したが評価はされなかった。その後も、北海道産鈴丸大豆を100%にこだわり、大洗沖の海水を精製してつくられた“海洋ミネラル”を使うなど、改良に改良を重ねた、業界初の納豆である。北海道産大豆にミネラルのさわやかさが加わった、ふっくらとやさしい味だ。

 菊水食品は、04年の名古屋大会で「菊水ゴールド納豆」が優秀賞に選ばれている。「海洋ミネラル納豆」と同じ、北海道産鈴丸大豆を使用し、金粉をちりばめた豪華な納豆である。話題性だけではなく、味にもこだわりを持った自信の納豆であったが、「納豆どころの茨城なのに日本一は取れないんですか」と言われ、これがその後のチャレンジのきっかけとなった。

 「儲からないけど、これしかできねー男だからー」と冗談交じり笑顔には、今までの苦労も、受賞の喜びもすべてうかがえた。求める納豆を作るには、原材料、手間ひまかけた製造方法へのこだわりは捨てられない。こんな採算度外視の納豆作りを、実は真剣に諦めようと考えたこともあったという。

 そんな中舞い込んだ今回の受賞。「やめなくて本当に良かった」と夫婦で抱き合って喜んだという。「創業60周年の節目の年にこのような賞をいただき、これに満足することなく、これからも良い納豆を作っていきたい」。やさしい笑顔の中に、菊池さんの納豆作りへの新たな覚悟が見えた気がする。やはり、日本一の納豆は、茨城産がしっくりくる。【了】

■関連情報
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パブリック・ジャーナリスト PJニュース編集部【 東京都 】
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