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三社祭で、浅草の街は燃える=東京

2008年05月19日06時01分 / 提供:PJ

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三社祭で、浅草の街は燃える=東京
浅草神社の三社祭は1312(正和元)年の船祭りに始まった。東京を代表する、伝統ある祭りの一つ。東京・浅草雷門の前で。(撮影:穂高健一、18日) 写真一覧(5件)
浅草神社の三社祭(さんじゃまつり)は1312(正和元)年の船祭りに始まった、長い歴史を持つ。今年は5月16日から18日まで行われた。東京を代表する、伝統ある祭りの大イベントだ。

 最終18日は同神社の氏子が、44カ所の町内神輿(みこし)を担ぎ、浅草の町を練り歩く。かつぎ手は荒々しく神輿を上下左右に、わざと揺さぶったりする。それが特徴だ。雷門通りに立つと、複数の神輿が一度に見える。どこの神輿まわりにも大勢の見物人がいた。国際観光地だけに、カメラをもった外国人がことのほか目立つ。同神社発表の資料では毎年、3日間で約150万人の人出があるという。

 法伝院の前で小休止する法被姿の大野さん(女性、45)は、東京・調布市からきていた。「きょうは不発弾の処理で、朝から交通機関が乱れていましたけど、10時半に浅草にきました」と話す。神輿の魅力について聞いてみた。担いだ瞬間、身体が動き、声が出る。それがたまらない魅力だという。

 おなじ場所で、入谷から来た小堀さん(女性、30代)にも聞いてみた。17日と18日の2日間、神輿を担ぎにきていた。「地元にも祭りがありました。だけど、浅草のほうに来ました。ここ10年間は三社祭で、神輿を担いでいますから」と話す。

 浅草の町は碁盤目で、観光客あいての飲食店が多いところ。回転寿司、レストラン、和食、洋食、むかしながらの軽食店が立ち並ぶ。店頭には法被を着たかつぎ手、家族連れなどの見物人が長い列を作る。浅草の街全体がずいぶん潤っている、という印象を持った。

 雷門に近いスーパーの店頭では、冷やした500mlのスポーツ飲料が100円、缶ビールが200円で売っている。テキヤの屋台とは違い、店内と同様の特売価格だから、大勢が買っていた。

 夕方になると、食材を買ってから帰宅するのか、生鮮食品の店にも人が列を作っている。20代の男女が横目でみながら、「この店は有名なのかな?」と話していた。

 最終日には浅草の街角から、お囃子演奏、太鼓奉演、舞踊の音色が流れていた。街全体が熱気でみなぎっていた。【了】

■関連情報
記者HP:穂高健一ワールド
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※この記事は、PJ個人の文責によるもので、法人としてのライブドアの見解・意向を示すものではありません。また、PJはライブドアのニュース部門、ライブドア・ニュースとは無関係です。

パブリック・ジャーナリスト 穂高 健一

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