今週のお役立ち情報
3年ぶりの主演で女性噺家に挑戦したミムラ「眠りながら寿限無を唱えてました(笑)」
TVドラマ「タイガー&ドラゴン」や『しゃべれども しゃべれども』などをきっかけに、ここ数年で若い世代にも親しまれるようになった、日本の古き良き伝統芸能・落語。今度は、真打を目指す“女性前座”を主人公にした、新たな落語ムービー『落語娘』がこの夏、公開される。5月14日(水)、本作の完成披露試写会が行われ、ヒロイン・香須美を演じたミムラが登壇した。
2005年に公開された『着信アリ2』、『この胸いっぱいの愛を』以来、約3年ぶりの主演作となったミムラさん。出演が決まるまではほとんど落語になじみがなかったそうで、「落語を愛してる方にどのように観てもらえるんだろうという不安があって、ドキドキしながら撮影初日を迎えました」と言う。
本作の落語監修を務めた噺家の柳家喬太郎さんからの「役者としてではなく、落語家として落語をやってください」という言葉を受け、落語に人生を賭ける香須美というキャラクターに成り切るべく、約1か月半にわたり練習を重ねたという。「師匠の噺を入れた音源を持ち歩いたり、ビデオカメラで自分を撮っては見るのですが、なかなかうまくいかず、何度も落ち込んでいました」とふり返った。決して手を抜かない、練習熱心な姿はまさに香須美と重なるが、「朝、起きたときに『寿限無(じゅげむ)』を唱えていたときはさすがにびっくりした」というエピソードも(笑)。
そんな道のりを経てやり遂げた落語の出来映えは? 「頑張れたなと思うところもあれば、『あぁ残念』と思うところも沢山あって…逆にそこはダメ出しをしてもらうような気持ちで受け止めたいと思います。『前座の役だし』という逃げ場も作りつつ(笑)」。
落語界の異端児である師匠・平佐と香須美の絆も魅力的な本作。平佐を演じた津川雅彦とは、デビュー間もない頃にも共演経験があったそうで、ミムラさんは「津川さんの弟子になれるチャンスはなかなかないし、長い時間を一緒に過ごせるかと思うと、何が何でも出なきゃと思いました」と語る。「自分の至らないところを津川さんが全て空気感でカバーしてくれるので、初めは『自分も何か出来ることをしなければ』という焦りを抱いていたのですが、それよりも津川さんにドンと飛びこもうと。それを津川さんが受け止めて、いろいろと教えてくれたので、終わったときに本当にこの作品に参加できてよかったなと思いました」と語った。
ちなみに津川さん扮する平佐は、隙あらば女遊びに講じるような、かなり破天荒で奔放な落語家だが、このような男性をどう思うか? との問いには「色気があって男気もあって、根の太い人に会ったら、香須美みたいに嫌だと思っても惹きこまれてしまうかもしれないですね」とニッコリ。そして最後に、これから観る人に向けて「津川さんが演じる師匠が、かっこ良くて色気があって、キュートで本当に素晴らしい役柄になっているのを毎日楽しく見てました。みなさんにもスクリーンを通して香須美の頑張りと平佐師匠の面白さが伝わればと思います」とメッセージを贈ってくれた。
『落語娘』は晩夏、シネスイッチ銀座、シネ・リーブル池袋ほか全国にて公開。
■関連作品:
落語娘 2008年晩夏、シネスイッチ銀座、シネ・リーブル池袋ほか全国にて公開
© 2008「落語娘」製作委員会
2005年に公開された『着信アリ2』、『この胸いっぱいの愛を』以来、約3年ぶりの主演作となったミムラさん。出演が決まるまではほとんど落語になじみがなかったそうで、「落語を愛してる方にどのように観てもらえるんだろうという不安があって、ドキドキしながら撮影初日を迎えました」と言う。
本作の落語監修を務めた噺家の柳家喬太郎さんからの「役者としてではなく、落語家として落語をやってください」という言葉を受け、落語に人生を賭ける香須美というキャラクターに成り切るべく、約1か月半にわたり練習を重ねたという。「師匠の噺を入れた音源を持ち歩いたり、ビデオカメラで自分を撮っては見るのですが、なかなかうまくいかず、何度も落ち込んでいました」とふり返った。決して手を抜かない、練習熱心な姿はまさに香須美と重なるが、「朝、起きたときに『寿限無(じゅげむ)』を唱えていたときはさすがにびっくりした」というエピソードも(笑)。
そんな道のりを経てやり遂げた落語の出来映えは? 「頑張れたなと思うところもあれば、『あぁ残念』と思うところも沢山あって…逆にそこはダメ出しをしてもらうような気持ちで受け止めたいと思います。『前座の役だし』という逃げ場も作りつつ(笑)」。
落語界の異端児である師匠・平佐と香須美の絆も魅力的な本作。平佐を演じた津川雅彦とは、デビュー間もない頃にも共演経験があったそうで、ミムラさんは「津川さんの弟子になれるチャンスはなかなかないし、長い時間を一緒に過ごせるかと思うと、何が何でも出なきゃと思いました」と語る。「自分の至らないところを津川さんが全て空気感でカバーしてくれるので、初めは『自分も何か出来ることをしなければ』という焦りを抱いていたのですが、それよりも津川さんにドンと飛びこもうと。それを津川さんが受け止めて、いろいろと教えてくれたので、終わったときに本当にこの作品に参加できてよかったなと思いました」と語った。
ちなみに津川さん扮する平佐は、隙あらば女遊びに講じるような、かなり破天荒で奔放な落語家だが、このような男性をどう思うか? との問いには「色気があって男気もあって、根の太い人に会ったら、香須美みたいに嫌だと思っても惹きこまれてしまうかもしれないですね」とニッコリ。そして最後に、これから観る人に向けて「津川さんが演じる師匠が、かっこ良くて色気があって、キュートで本当に素晴らしい役柄になっているのを毎日楽しく見てました。みなさんにもスクリーンを通して香須美の頑張りと平佐師匠の面白さが伝わればと思います」とメッセージを贈ってくれた。
『落語娘』は晩夏、シネスイッチ銀座、シネ・リーブル池袋ほか全国にて公開。
■関連作品:
落語娘 2008年晩夏、シネスイッチ銀座、シネ・リーブル池袋ほか全国にて公開
© 2008「落語娘」製作委員会
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