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学者を目指すために家庭教師をつける!?/寺西 隆行

第一生命保険のアンケートにおいて、男の子のなりたい職業として2位に「学者・博士」が入りました。
“おおっ!わが子が学者になりたがっている!でも今のままの成績では…。やっぱりお金をかけても家庭教師にじっくり面倒を見てもらおう!”
家庭教師は確かに高額で、その分つきっきりで面倒を見てもらえますが…

◆本投稿記事は、毎日更新中のブログ

http://www.zkaiblog.com/histaff/
の話題を元に、本サイトの読者層に合わせた形で修正しております。


ゲンダイネット、5月8日付の記事を引用します。

=====

第一生命保険が先日発表した子どもアンケートによると、男の子の「将来なりたい職業」は、野球選手に続き、2位に“学者・博士”が入った。学力アップのために家庭教師の需要は高まるばかり。「ウチの子にも」なんて教育パパもいるだろうが、近年、家庭教師を巡るトラブルが続出しているから要注意だ。

=====

2位に“学者・博士”が入った事実はあるものの、その後の文脈

“学者・博士”になる→(そのために)家庭教師を雇う

という部分については否定的ですね、僕は。


事実として、そう考え、行動する両親がかなりの数でいるのかもしれませんが、“学者・博士”を目指すのを応援するために家庭教師を、なんて、正直本末転倒です。
学者や博士になるために一番大事なのは、自学自習して問題解決できる自分になること。
ですから、本気で学者や博士を目指す際、そのためのソリューションとして両親が提供してあげる「学習手段」として良いのは

1.参考書や問題集での学習を薦める
2.通信教育(「自分の解答があっているかどうか」の部分だけ他人によるチェック
3.塾・予備校
4.家庭教師

という順に、個別性や先生の関与度が低いほどよいんです。
実際に子どもが飛躍するためには。


ちょっと考えればわかりますよね。
他人が助けてあげる度合いが必要以上であるほど、自学自習の姿勢は身につかないわけですから。


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