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中国勢の活躍目立つ 国際グランプリ陸上=大阪・長居スタジアム

中国勢の活躍目立つ 国際グランプリ陸上=大阪・長居スタジアム
女子400MHレース光景。10日、大阪・長居スタジアムで。(撮影:鈴木義哉)
【PJ 2008年05月11日】− 5月10日、大阪・長居スタジアムにて「国際グランプリ陸上大阪大会2008」が行われた。これは世界のトップ選手が集まって行われる屈指の国際大会である。この日は雨による低い気温と言う悪コンディションだった。しかし北京オリンピックまでにアジアで行われる最後の国際大会だけあって、中国選手の活躍が目立った。また、日本人選手も北京オリンピック参加標準記録の突破を目指し健闘していた。

400MHでA標準突破
 男子の400Mハードルではこの競技の第一人者・為末大(APF)が欠場したものの成迫健児(ミズノ)が49秒00のタイムで優勝で北京のA標準を突破した。成迫は「今年は前半から飛ばすことにしている。今年は北京オリンピックと地元で行われる国体が大きな目標」と語った。

 また、女子100Mでは先日広島で日本タイ記録と北京のB標準記録を突破した福島千里(北海道ハイテクAC)は2年前の大阪インターハイ以来同じ場所で高校時代のライバル高橋萌木子(平成国際大学)らと対決、11秒56で日本人最高の3位となった。福島は去年は同学年の高橋に世界陸上の代表をさらわれることとなったが、それを上回る標準記録突破による北京出場という大きな結果へ向かおうとしている。ぜひとも頑張ってほしい。

中国選手の活躍も
 この日、男子110Mハードルでは去年の大阪世界陸上で優勝した劉翔(中国)が出場し16秒49のタイムで優勝。劉は今後アメリカ遠征なども行いながら北京での金メダル獲得を目指す構えだという。中国勢は男子100Mの胡凱、女子400Mハードルの黄済済、女子円盤投げの宋愛民、女子ハンマー投げの張文秀が優勝し北京へ向け好調をアピールする事となった。

また運営ミスが・・・
 この日行われた男子4×400Mリレーでは係員が第二走者の立ち位置を正規の位置より10Mでの待機を指示すると言うアクシデントが起こってしまった。競技そのものは選手が正規の位置に戻ったので事なきを得、問題がなかったのだが昨年の世界陸上で競歩の誤誘導があっただけに「またか」と言う感じだ。こういったことは選手が自己責任的に気が付かなければ行けないこととはいえ、競技運営能力に疑問を感じざるを得なくなる結果となった。【了】

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※この記事は、PJ個人の文責によるもので、法人としてのライブドアの見解・意向を示すものではありません。また、PJはライブドアのニュース部門、ライブドア・ニュースとは無関係です。

パブリック・ジャーナリスト 鈴木 義哉【 兵庫県 】
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