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●●が100円上がって、新聞が大ピンチ

 活字離れ、出版不況といわれて久しいが、それに輪をかけてヤバイことが起こりそうだ。

 週刊誌の部数低迷は深刻で、「週刊現代」や「アサヒ芸能」の惨状は、本サイトでもたびたび伝えてきたが、そうした厳しい状況は新聞業界でも同様。新聞といえば宅配制度で支えられてきたため、比較的安定した売り上げを誇ってきたが、近年は部数減以上に広告売り上げの低下が深刻になっている。加えて、この4月から、紙代が大幅に値上がりしたのだ。

 値上げ幅は、1連につき100円程度。1連とは、紙の売買単位で1000枚分を指す。この値上げは、部数が出ている大新聞になればなるほど重くのしかかるわけだ。

「一説には、ざっと概算すると読売新聞社で年間ベース50億円、朝日で40億、毎日でも20億円の減収となるそうです。もちろん各スポーツ新聞も億単位の減収となるのは必至で、現場では今まで以上に取材費やタクシー代などの経費削減に拍車がかかることは避けられないでしょう」(大手印刷会社)

 このままいけば、新聞の販売価格も値上げすることは避けられそうもない。そうなれば、ますます読者は新聞を買わなくなるし、宅配もやめる人も増えるだろう。

 「いまや朝起きてインターネットをにらめっこしていれば、大体のニュースは読めますからね。本当に。新聞業界にとっては死活問題になりかねない紙代の値上げですよ」(前同)

 たかが100円、されど100円。この100円をアップさせただけで新聞業界の前途は多難のようだ。
(サイゾー公式携帯サイト「サイゾー裏チャンネル」より)

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