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【ライズ】5・11K-1MAXファイターの龍二&白須が新進気鋭の二人を迎え撃つ!

【ライズ】5・11K-1MAXファイターの龍二&白須が新進気鋭の二人を迎え撃つ!
(左から)70Kg級のチャンピオンを決める試合に挑む白須、廣野、日菜太
 5月11日(日)東京・ディファ有明で開催されるKGS主催『3A-LIFE presents R.I.S.E.46 〜THE KING OF GLADIATORs’08〜』の公開計量が、大会前日となる10日(土)東京・巣鴨のTARGETジムで行われた。※計量結果は下記、ヘビー級2試合は計量なし
 いきなりのハプニングだった。メインイベント「70kg CHAMPION MATCH」に出場するR.I.S.E. DEAD OR ALIVEトーナメント07覇者・龍二(リアルディール)の到着が遅れ(天候の不具合による航空機の遅れ)、ジムに着いた時には全選手解散後。対戦相手のJ-NETWORK スーパーウェルター級チャンピオン廣野祐(NPOJEFA)も帰った後だった。

 同門の裕樹と取材で残ったファイアー原田だけが見守る中、龍二は計量を一発パス。「まずはよかったな、と。減量はキツイっすね。ゴールデンウィークに食べすぎたけど、上手くいきました」と安堵の表情を浮かべる。裕樹が「食べすぎじゃなくて飲みすぎだろう?」と突っ込むと、ゴールデンウィーク中に大分の実家に帰り、大好きな酒を飲まされてしまったことを打ち明けた。

 当初、対戦が決定していた喜入衆が怪我で欠場となり、急遽、対戦相手が廣野に変わったことについては「全然タイプが違うんですよね。サウスポーだし、背が高いし」と戸惑いはあったようだが、「試合は誰でもいいんですよ。勝てばいいんですから。2回勝ってベルトを取るだけです。ベルトが欲しい。だから相手は誰でもいい」と九州男児らしい豪快な考え方。

 廣野の印象は「パンチも上手いし、蹴りもミドルが強い。強いと思ったけど首相撲とヒジが多かったので、このルールだとどうなのかなっていうのがある」と強さを認めつつ、「でも、僕の方が強いんで」と笑った。

 昨年はR.I.S.E.年間最大のイベントであるDoAトーナメントを制し、今年2月には念願であった『K-1 WORLD MAX』に初出場、日本代表決定トーナメントでHAYATOと大激闘を繰り広げた龍二。MAXに出続けるためにも「ここで負けられない」という気持ちが強い。「MAXだけじゃなく、年末にDoAのタイトルを取っているんで、R.I.S.E.のチャンピオンは僕。その意地で他団体のチャンピオンには負けられないっていうのがある」と、R.I.S.E.も背負って闘う決意。

 意外にもワンマッチでのメインイベント出場は初めてだという。「メインなので緊張します。今までは裕樹の前座ばっかりやったので、立場が逆になったのでよかったな、と(笑)」

 MAXに出場後ということで注目もあるが、「いつも通り面白い試合をやります。圧倒的に勝ちたいですね。勝っても僅差はイヤ」と“圧勝”を狙う。「MAXでは出さなかったローキックを使います。DoAで足が腫れちゃって、治ったらすぐに蹴ってまた腫れちゃっての繰り返しで、MAXの時はローが使えなかったんですよ。だから今回はローとパンチのコンビネーションで行きますよ」と、MAXでも見せなかった“本当の龍二”で勝負だ。

「ローはけっこう痛いと思いますよ。裕樹君には負けるけど(笑)。他団体のチャンピオンなので、R.I.S.E.の方が強いことを見せたい」と語った。

 龍二と対戦する廣野は、計量後にヨウカンを二つ食べていた。これは格闘技雑誌『Fight&Life』に掲載されていた最新の方法で、「ヨウカンがいいってことなので試しにやってみました。今回が2度目です。いいと言われるものは何でも試してみたいので」とその理由を語る。

「あとは思い切りやるだけ。いい試合が出来るように頑張りたい」と心境を語り、計量に遅刻してきた龍二を見れなかったことについては「いっぱいテレビで見てるのでいいです(笑)。イヤでも明日は顔を合わせるんだし」と気にしない。

 急なオファーに関しても「問題ないです。チャンスっていうのは突然転がってくるものなんだな、って思いました」とポジティブに捉え、キックボクシングとは違うR.I.S.E.ルールについても「ヒジ無しの方が個人的には好きなんです」としている。

「明日はお客さんに喜んでもらえる試合がしたいですね。例え劣勢になっても最後まで諦めないところを見て欲しい。龍二選手はいい選手なので、しっかり勝ちたい」と廣野は締め括った。

「70kg CHAMPION MATCH」には、もう一人のK-1 WORLD MAXファイターが出場する。公開練習であの魔裟斗のスパーリングパートナーも務めたことがあるWMAF世界スーパーウェルター級チャンピオンの白須康仁(花澤)だ。

 計量を終えた白須は「減量がきつかったわけではないですが、水分を摂って力が沸いてきた」とニッコリ。2004年のDoAトーナメントでの初参戦より約3年半ぶりの出場となるR.I.S.E.については、「特に何も考えていない。とにかく勝つだけ」と素っ気無い。

 それよりも気になるのは、他の「70kg CHAMPION MATCH」に出場する選手たちのようで、「さっき一緒に並んで写真を撮ったら、みんな背がデカくてちょっと羨ましかった(笑)」という。対戦する日菜太(湘南格闘クラブ)については「特に研究はしていない。自分のやるべきことをやってきただけ」とだけ答えた。

 白須といえばテレビでも披露した“バット折りローキック”が有名だが、「今回はさらにキレがいい。ちょっと今回はいいですね。バット6本はいける」と、さらにパワーアップした様子。「ローで倒したい。去年まで判定が多かったんですが、今年はKOが多いのでスカッと勝つ。KOを見て欲しい」とKO宣言まで飛び出した。

 龍二同様にK-1 WORLD MAXに継続参戦するためにも、ここは落とせない試合。「負ければ終わっちゃいますからね。いつでも挑戦です」と、あえてリスクを背負って闘うと語った。

 その白須と対戦するR.I.S.E.のスーパーホープ日菜太は「計量が終わって嬉しい。自分、元々ウェルター級でやってたので減量はあまりないんですよ。これからもっと体を大きくしていきたいと思っているくらいで」と、余裕の表情。

「最初は怖いと思っていたんですけど…」という白須の印象は、計量後には「そうでもないかなっと思って(笑)。大丈夫と思った」と図太い神経ぶりを発揮。

 目標もデカイ。「R.I.S.E.の年間ベストバウトと言われるような試合をしたいですね。明日は興行がいっぱいありますが(DREAMとNJKF)、その中でも一番の試合をしたい。DREAMにも負けないですね。会場はこっちの方が小さいですけど、こっちの方が本当のDREAMじゃないかって試合をやります」

 白須のローキックに対し、日菜太の代名詞は左ミドルキックだ。「やっぱり明日は蹴りを見てもらいたい。左ミドルですね。こればっかりは隠しようがないですから、明日も絶対に蹴ります。自分のスタイルを貫いて勝ちたいと思います」とキック対決にも勝つつもり。白須のローキックには「根性で耐えます!」とのこと。

「相手は格上なので、自分の力を出し切って勝てるようにするのが一番。ああすればよかった、こうすればよかったというのがないようにしたい」と、全力で白須に挑むと語った。


KGS
「R.I.S.E.46 〜THE KING OF GLADIATORs’08〜」
2008年5月11日(日)東京・ディファ有明
開場15:00 本戦開始16:00
RISING STAGE開始15:10(予定)

<全対戦カード>

▼メインイベント(第8試合) 70kg CHAMPION MATCH 3分3R延長1R
龍二(リアルディール/R.I.S.E. DEAD OR ALIVE TOURNAMENT’07王者)69.9kg
VS
廣野 祐(NPOJEFA/J-NETWORK スーパーウェルター級王者)69.8kg

▼セミファイナル(第7試合) 70kg CHAMPION MATCH 3分3R延長1R
白須康仁(花澤/WMAF世界スーパーウェルター級王者)69.9kg
VS
日菜太(湘南格闘クラブ/R.I.S.E. DEAD OR ALIVE TOURNAMENT’07第3位)69.9kg

▼第6試合 ヘビー級 CHAMPION MATCH 3分3R延長1R
ファビアーノ・サイクロン(TARGET/前J-NETWORKヘビー級王者)
VS
森口 竜(池袋BLUE DOG/第13回全日本新空手道選手権大会重量級優勝)

▼第5試合 ヘビー級 CHAMPION MATCH 3分3R延長1R
マグナム酒井(士魂村上塾/R.I.S.E. MIGHTY EIGHTY TOURNAMENT’06王者)
VS
地主正孝(正道会館/第8回ウェイト制オープントーナメント全日本空手道選手権大会軽重量級優勝)

▼第4試合 60kg CHAMPION MATCH 3分3R延長1R
“狂拳”竹内裕二(菅原道場/MA日本キックボクシング連盟スーパーフェザー級王者)59.65kg
VS
末広智明(大道塾 吉祥寺支部/R.I.S.E. FLASH to CRUSH TOURNAMENT’07準優勝)59.9kg

▼第3試合 60kg CHAMPION MATCH 3分3R延長1R
裕樹(リアルディール/R.I.S.E. DEAD OR ALIVE TOURNAMENT’04 準優勝)59.5kg
VS
ファイヤー原田(ファイヤー高田馬場/J-NETWORKライト級3位)60kg

※各CHAMPION MATCH勝者が7月4日・後楽園ホールにて初代王者決定戦を行う。

▼第2試合 ワンマッチ -61kg契約 3分3R(延長1R)
板橋 寛(スクランブル渋谷)60.8kg
VS
秋山 優(クロスポイント古河)60.7kg

▼第1試合 ワンマッチ -54kg契約 3分3R(延長1R)
タイガー石井(クロスポイント・ムサシノクニ)54kg
VS
島田 泰(真樹ジムオキナワ) 54kg

▼RISING STAGE第2試合 -60kg契約 3分3R
石井新一(TARGET)59.7kg
VS
大滝裕太(GRABAKAジム)59.7kg

▼RISING STAGE第1試合 KAMINARIMON特別試合
谷中田トキオ(TARGET)
VS
小笠原瑛作(クロスポイント吉祥寺)

<チケット料金>
VIP席20,000円(フェンス内)
SRS席13,000円 RS席10,000円
指定A席6,500円 指定B席4,500円
※当日券は全席500円増し。

<会場へのアクセス>
新交通ゆりかもめ「有明テニスの森」駅より徒歩1分、りんかい線「国際展示場」駅より徒歩5分

<お問い合わせ>
KGS TEL:03-3942-2135


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