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今秋にも興毅vs坂田…協栄ジムと契約解除

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今秋にも興毅vs坂田…協栄ジムと契約解除
 報道陣に囲まれる金平・協栄ジム会長=東京・水道橋
 ボクシングの元WBA世界ライトフライ級王者の亀田興毅(21)、弟の大毅(19)と、所属する協栄ジムの選手契約が9日、正式に解除された。この日、同ジムと亀田プロモーションが、それぞれ契約解除の合意書にサインをした。9日付で無所属となったことで、興毅が協栄ジム所属のWBA世界フライ級王者・坂田健史(28)に挑戦することが可能となった。現在、興毅はWBA1位にランクされ、指名挑戦者としての資格を有しており、早ければ今秋にも“因縁マッチ”が実現する。
  ◇  ◇
 因縁の戦いが現実のものとなる。協栄ジムを離れた興毅と、元同僚・坂田との世界戦。かつて「禁断の同門対決」とされていた一戦が実現する。協栄ジムの金平桂一郎会長(42)は「興毅はランク1位ですし、今すぐということはないが有力な対戦候補の一人です」と前向きな発言をした。
 この日、同ジムと結んでいた選手契約が正式に解除された。金平会長が日本ボクシングコミッション(JBC)を訪れ、契約解除の文書にサインをした。JBC関係者が亀田プロモーションに文書を届けてサイン。この時点で興毅は無所属となり、同時に坂田への挑戦権を得た。
 現在、興毅はWBAフライ級の1位にランクされている。通常、ランク1位の選手は指名挑戦者の権利を持つが、王者・坂田と同門ということもあって権利を行使することはなかった。だが、この日を境に状況は一変し、行使が可能となった。大きな障害をクリアしたことで、坂田戦がより現実味を帯びてきた。
 興毅は当面メキシコで合宿を張り、調整を行っていく予定で、11日にも現地に出発する。早ければ6月にも国内でノンタイル戦を行う。年内の2階級制覇を公言しており、坂田への挑戦は、ノンタイトル戦を2、3戦挟んでからの今秋になりそうだ。かつての「禁断の同門対決」が「因縁対決」となって今秋にも、いよいよ実現する。

デイリースポーツ / 提供元一覧

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