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ミクシィ、3月期の決算短信を発表〜mixiがモバイル中心に好調に推移

 ミクシィは9日に、平成20年3月期(平成19年4月1日〜平成20年3月31日)の決算短信(非連結)を発表した。

 売上高は100億5293万(前年同期比91.6%増加)、営業利益は37億4932万(前年同期比71.6%増加)、経常利益は37億6413万円(前年同期比75.3%増加)となり、当期純利益は20億1104万円(前年同期比79.9%増加、対前期増減率79.9%減少)となった。

 インターネットメディア事業である「mixi」の順調な推移のもと、機能向上およびサイトのデザインリニューアルにより、ユーザー数は3月31日現在で約1,400万人まで拡大しているとのこと。月間ページビューは、パソコン経由が約54億PV、携帯電話経由が約83億PVと、携帯中心に移行しつつあり、メディア力が拡大していると分析している。これに合わせ、モバイル広告およびブランディング(ターゲティング)バナーやタイアップ広告の販売が好調に推移したことを要因にあげている。この結果、インターネットメディア事業のみの売上高は87億5707万円(前年同期比125.7%増加)となった。売上高のうち広告売上高は81億6258万円(前年同期比135.7%増加)、プレミアム会員料金による売上高は5億9449万円(前年同期比42.8%増加)となっている。

 インターネット求人広告事業については、自社媒体である「mixi」の活用をしつつも他社との競争環境が激化してきてたことを理由に、売上高は12億9586万円(前年同期比5.3%減少)となった。

 今後は引き続き「mixi」における各種機能の提供・改良によるメディア力の増大、広告価値を上げるあらたな広告メニューの提供により、収益の増加・サービスの向上を目指していくとしている。インターネット求人広告事業については、利益率を確保しながら収益の拡大を目指していくとのこと。投資に関しては、引き続きサーバー等に関する投資や、事業拡大に伴う人員の増強、またあらたな収益源を確保する為の先行的な投資等を行っていく方針だ。

 なおミクシィは、2月に公表したとおり中国において子会社の設立準備中であり、同社を連結子会社とした連結決算を開始する予定とのこと。

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