映画『ランボー 最後の戦場』のジャパンプレミアで、主演のシルベスター・スタローン(61)が女優の綾瀬はるか(23)に”最強伝授”を行った。

5月8日(木)都内で行われた同プレミアには映画『僕の彼女はサイボーグ』で最強サイボーグ役を演じる綾瀬はるかも登場して、スタローンと初対面した。

・・・スタローンは今年2月14日に同映画のワールドプレミアを米・ラスベガスで行った際、来場していたアーノルド・シュワルツネッガーを「今日はターミネーターが来ているんだ」と紹介した。
不仲説もあった2人がツーショットになることは珍しく、話題となったが、実は2人はお互いを尊敬しあう親友だそうで、同日も肩をたたきあうなどして5分間ほどだが交流していたのだ。・・・

それにこじつけて?日本ではターミネーターではなく”サイボーグ”が登場したというわけである。

・・・映画『僕の彼女はサイボーグ』は韓国映画『猟奇的な彼女』『僕の彼女を紹介します』に続く"彼女シリーズ"第3弾で、主演のサイボーグ彼女を綾瀬はるか。彼を小出恵介が演じる。
物語は、未来の”僕”が今の僕へと送ったのがサイボーグの彼女で、怪力なうえにやることが大胆でラフな彼女とのラブストーリー。というものだ。
綾瀬はるかは実際に怪力の持ち主といわれ、4月15日に同映画の完成会見が行われた際にも、自ら「力には昔から自身があります。普段、人を殴ったりする機会がないので楽しかったです」と笑顔で話し、最後には小出を持ち上げてみせたほどだ。・・・

一方のスタローンは言わずと知れた世界の筋肉系スターだ、ロッキーシリーズの最終話”ロッキー・ザ・ファイナル”では(年齢的に)まだ演じられるのかと案じられた時期もあったが、ロッキー健在ぶりを見せた。
今回のランボーシリーズも4作目で『最後の戦場』という題名だ。
「現実に残忍な暴力や虐殺が起こっている地域を舞台にしたい」と自らミャンマーを舞台に選んだという。イラクなどの報道はあふれるが、”世界中で本当に人権が踏みにじられていることを忘れてはいけない”との彼のメッセージが現れているといえる。
ミャンマーでの武装勢力に対抗する”たった一人の軍隊”ランボーを体を張ってこなしている。
「今までで、一番タフな映画。心して観てください」と会場では呼びかけていた。

その、世界最強の男スタローンに”最強のサイボーグ”綾瀬がファイティングポーズを披露すると
「最強そうですね」とスタローンが絶賛。
ポーズのとり方をを手取り足取り教えると、”最強伝授”のために、鍛えぬいたその肉体を見せてくれた。
綾瀬は「百力倍?・・・百倍力です」と興奮気味、最後にスタローンにパンチを見舞うとスタローンから高々と手をあげられていた。

映画「ランボー 最後の戦場」は5月24日公開。
映画「僕の彼女はサイボーグ」は5月31日公開。
である、
ランボーシリーズについて、スタローンは
「ランボーは米国が作り出した戦争マシンで、死に場所を探しているからね」と語っており、継続もあるかもしれない。


(編集部:TAKESHI)

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