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【極真館】6・15実戦なくんば証明されず、なんと武器術の試合を導入へ

 6月15日(日)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される極真空手道連盟極真館主催『第6回全日本ウェイト制空手道選手権大会』は、“上段突き(顔面パンチ)”ありの真剣勝負ルールで行われる。

 昨年、初めて真剣勝負ルールが導入された『第5回全日本ウェイト制空手道選手権大会』(戸田市スポーツセンター)は、上段突き、回転裏拳突き(バックブロー)、エンピ(ヒジ打ち)による一本勝ちが続出。顔面ありの極真カラテの凄みを見せ付ける大会となったが、今年は満を持しての東京に初進出。東京の空手ファンに初お披露目となる。

「ウェイト制が独立して東京で開催できるのが嬉しい」と語る盧山初雄館長。「今のままだと新空手との違いがない。我々は空手の稽古で学んでいる技術を試合で体現したいと思っています。そういうルールを作りたい。まずは投げ技を認め、顔面突きが普及してきたら次は裏技、寝技までと思っています」と、真剣勝負ルールは徐々に進化していくという。

 今大会は昨年よりも一階級増え、軽量級(60Kg以下)、軽中量級(65Kg以下)、中量級(72Kg以下)、軽重量級(80Kg以下)、重量級(80Kg超)の5階級、各階級8名によるトーナメントで行われる。極真館の選手が中心となるが、交流のある他流派からも出場を予定。

 さらに、盧山館長は新たなる試みとしてなんと「武器術」の試合を今大会で行うことを発表した。「我々は空手の稽古の一環として武器術の練習もやっています。今大会ではその武器術で実際に闘ってみる、棒の試合をやります」と、棒術の試合を初披露する。型だけでなく、実際に闘ってみなければ実践性は証明できないというわけだ。

「ゆくゆくは棒の他にも杖、サイ、あるいはヌンチャクなど選手が武器を選んで実際に闘うという大会を考えています。今回はそのデモンストレーションをやります。そうなると極真館は組手、型、武器と3つの全日本大会を開催していくことになります」と、構想を語る盧山館長。武器を持ち、実際に闘う大会が実現すれば大きな話題となるだろう。

「ウチはイケイケですから(笑)。乞うご期待です」(盧山館長)


極真空手道連盟極真館
「第6回全日本ウェイト制空手道選手権大会」
2008年6月15日(日)東京・国立代々木競技場第二体育館


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