「クイズ！ヘキサゴン??」から誕生したイケメンおバカトリオ「羞恥心」がフジテレビのイベント「お台場学園2008−文化祭−」で熱唱した。最終日にはサイン会も行い、多くのファンが詰め掛けた。

フジテレビ社屋イベント「お台場学園2008−文化祭−」は東京・台場で4月26日から5月6日まで行われた。初日のオープニングセレモニー会場、フジテレビ1階広場メーンステージには女子中高生など女性を中心に約1000人が集まった。
お目当てはイケメンおバカトリオ「羞恥心」である。
同イベントのイメージキャラクターでもある「羞恥心」はオープニングセレモニーに登場してデビュー曲『羞恥心』を熱唱すると、女性ファンの熱狂は最高潮、黄色い声を挙げながら、ステージに向かって殺到してあわや将棋倒しというノリノリ状態だったのだ。約１０人の警備員やスタッフが必死でフェンスを押さえ、幸い将棋倒しという最悪の事態は免れた。

「羞恥心」は人気のクイズ番組「クイズ！ヘキサゴンＩＩ」（フジテレビ系水曜後７・０）で珍解答を連発し、一気にブレイクしたおバカトリオだ。ヘキサゴンからは「Pabo」（里田まい、木下優樹菜、スザンヌ）が出て一足先にブレイクしている。
女性ユニット「Pabo」に続けと男性ユニットとして出たのが
つるの剛士（32）、上地雄輔（29）、野久保直樹（26）からなる「羞恥心」なのだ。
デビュー曲『羞恥心』は予想外？のヒットとなり、5月6日付のオリコンデイリーシングルランキングで1位、週間ランキングでも2位と上位をキープしている。
これだけ人気がでてきた時に「羞恥心ってどういう意味ですか？」と言っていたというからさすがおバカトリオである。

しかし、おバカであるが純粋で一生懸命なキャラクター、そしてなによりイケメンであることがその魅力なのだろう、ジャニーズなみの熱狂的なファンが多い、ファンののりがアイドルグループなのだ。

この日もステージ前はアイドルグループのファンで盛り上がった。

♪笑いたきゃ笑うがいい　失敗ばかりだけど…
　　ドンマイ　ドンマイ　泣かないで…

彼らが歌い踊り、タオルをまわすと、ファンも会わせてタオルを振り回してのりのりだ。
「雄君大好き。韓国からきました」とプラカードを掲げる韓国人ファンも駆けつけていた。

そして、イベント最終日の5月6日には「羞恥心」としても初の握手会を開催した。
この日はなんとオープニングセレモニーを上回る1500人が並び、3人と握手していた。
「泣いてる子とかいて、感動でこっちが泣きたい気持ち」とつるのは感想を語っている。
彼が言うとよりピュアに思いが伝わってくるから不思議だ。


（編集部：TAKESHI）

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