女性にとって紫外線とは10年前ならまだしも今では最大の敵である。
CMを見ていてもとにかく「美白」というフレーズをよく見にする。
そして、その「美白」にとって最大の敵は紫外線である。

詳しく言うと紫外線と言っても色々種類があって、それによって影響も違うのだがそれをいちいち書くと長くなるので今回は割愛する。
そもそも日焼け自体、少しぐらいなら酒と一緒で血行もよくなるし健康にも悪くないのですが当たり過ぎると皮膚ガンになる恐れもあり、冗談では済まなくなることは知っている人も多いだろう。
環境破壊の影響で、実際オーストラリアでは日傘やサングラスが無いとまともに外出出来ない時期があるのである。

そして、紫外線を浴びることによって急に体調を崩す病気だったり、そういう体質の方もいるので紫外線というものに対して女性だけで無く男性も注意すべきことだろう。
これから環境破壊が進むことはBRICSを中心とするの著しい経済発展もあり、残念ながら確実である。日本がオーストラリアのようになってしまう日もいつかは分からないが現実として受け入れなければならない日は来るだろう。

もう残された時間は少なくない・・・。

そして今回、財団法人日本気象協会が運営する日本最大級の気象情報サイト「tenki.jp」で、平成20年5月7日(水)から『紫外線情報』を公表するサービスを開始した。

たまに天気予報で、花粉や桜の開花予報と同じようにやっているのを見るが外出前にチェックしていればそれ相応の対策も取れる。
日本気象協会のような大きな組織がこういう情報を提供してくれるということは非常にありがたい。

ただ、私が思うに、こういう予報を必要とする世の中になってしまったことは、
悲しいことにそれだけ人間が地球を破壊してしまったということである。

ではその残された時間をどういう風に使うのか?無視して発展を選ぶのか?残された時間を少しでも伸ばそうと努力するのか?

今度のサミットでも議題に上がることだろうが、もう残された時間は少なくない・・・。

参考:http://www.value-press.com/pressrelease.php?article_id=24339
(編集部 中島ゴム)