現在ポイントランキング首位を走るF1フェラーリのドライバー、キミ・ライコネン(フィンランド)が今季これまでを振り返った。

開幕ダッシュに成功したライコネンは「4戦を終えて、2度の優勝と2位が1度。29ポイントを獲得し、2位(ハミルトン=マクラーレン)と9ポイント差を付け首位を独走している。今季これまでの結果に非常に満足している。しかし、形勢は一瞬で変わることも十分理解している。首位をキープするためには、今の好調を100%維持していかなければならない。レースへのアプローチを変更する気はない。可能な限りポジティブな結果をチームにもたらした。自分は目標を持ってレースに臨むことが好きだ」と笑顔で語った。