連日更新!スポーツ総合サイト

Urawa Reds Magazine 浦和レッズマガジン 公式サイト

  • トップ
  • 特集
  • 取材後記
  • ニュース
  • チーム
  • 日程・結果

【MATCH REPORT】J1リーグ第4節 清水 1−2 浦和

【MATCH REPORT】J1リーグ第4節 清水 1−2 浦和

文●島崎英純
写真●兼子愼一郎

鮮やかな逆転劇で見えた新たな可能性

 序盤は互角の展開。これまでの試合ではボールポゼッションで相手に劣っていたレッズだが、この日はサイドアタッカーが高く位置取り、中盤での数的優位性を保とうと尽力していた。

 しかし10分。相手のカウンターに遭って右サイドを崩され、藤本にゴールを強奪されてしまう。早い時間帯での失点に、レッズは理性を失っていく。

 前節の新潟戦同様、守備的MFを任された闘莉王がリードを奪われた直後から前目にポジションをシフト。すると中盤に広大なスペースが生まれ、清水にボールキープを許すようになる。またレッズのバックラインは相手FWの矢島、フェルナンジーニョの動きに戸惑い、マークを外し気味にしてしまった。一方エジミウソン、永井、山田らの攻撃陣は個々に体を張ってボールを保持しようとするが、中盤以下のフォローアップが少なく孤立気味。チーム全体が分断されたかのようなアンバランスなポジショニングを露呈したレッズは前半を0−1で終えた。

 しかし後半。途中出場を果たした梅崎が絶妙な仕掛けで相手守備陣を幻惑すると事態が一変。また闘莉王のポジショニングも本来の中盤深めの位置に修正され、浦和守備陣が厳しく相手FWをマークし出すとチーム全体がコンパクトになり、攻守ともに連動性が生まれた。

 58分、梅崎の左クロスを永井がヘディングシュート。その後混戦となり相手のオウンゴールを誘って同点弾をゲット。そして70分、平川のフィードからエジミウソンが相手DFに競り勝ち左足で決勝弾をマーク。鮮やかな逆転で、レッズが清水を凌駕する。

 その後の清水のパワープレーも危なげなくしのぎ、レッズは見事に勝ち名乗りを上げた。

「後半は積極的に守ることができた」

 闘莉王の言葉が、この日レッズが見せた新たな可能性を示唆している。

<浦和レッズ寸評>
6.5 GK 都築龍太 何度か訪れた1対1の場面で好セーブ。チームのピンチを救った
6.0 DF 堤 俊輔 前半は相手FWのマークがルーズだったが、後半持ち直した
6.5 DF 堀之内聖 的確に守備陣をコントロール。ライン統率にも慣れてきた印象
5.5 DF 阿部勇樹 藤本に許した突破は失点に直結。それ以外では体を張った
6.5 MF 平川忠亮 攻撃の組み立てに積極的に関与。攻撃参加も効果的だった
6.0 MF 細貝 萌 闘莉王とのバランスに苦しんだが、おおむね守備は安定
6.5 MF 田中マルクス闘莉王 後半は適切なポジショニングで任務を果たしバランスを保った
6.5 MF 相馬崇人 好調維持。攻撃にリズムを生むドリブル突破は効果的に作用
5.0 MF 山田暢久 ボールキープに苦しみ徐々に位置を下げ、窮屈なプレーに終始
7.0 FW 永井雄一郎 ピッチをワイドに使ってボールを受け、ダイナミズムをもたらした
6.5 FW エジミウソン FWの責任を果たす1得点。ポストプレーも安定し、攻めの起点に
6.5 監督 エンゲルス 梅崎投入は効果てきめん。見事な手腕でチームを修正した

MVP
7.5 MF 梅崎 司 後半からピッチに立ち、試合の流れを劇的に変えた。鋭い仕掛けと、攻撃への姿勢を見せ逆転勝利の立役者に

浦和レッズマガジン 記事一覧

本誌読者プレゼント

豪華商品が当たる
応募はコチラの応募フォームから!

読者ページに写真を投稿する

採用された方にはもれなく掲載誌をプレゼント!
住所、氏名、年齢をお忘れなく
から!

浦和レッズマガジン・携帯サイト

QRコード

携帯で左のQRコードを読み取りアクセスしてください。

さいたまシティカップ2008