連日更新!スポーツ総合サイト

Urawa Reds Magazine 浦和レッズマガジン 公式サイト

  • トップ
  • 特集
  • 取材後記
  • ニュース
  • チーム
  • 日程・結果

【MATCH REPORT】J1リーグ第2節 浦和 0−2 名古屋

【MATCH REPORT】J1リーグ第2節 浦和 0−2 名古屋

文●島崎英純
写真●足立雅史

狂った歯車はかみ合わず、悪夢の連敗

 レッズは前節・横浜FM戦の反省を踏まえて両サイドの位置を高く設定。また高原とエジミウソンの2トップは横並びにならずにポジションを取り、スムーズなビルドアップを遂行しようとした。

 序盤は何とか均衡を保った。しかし14分に相手エースのヨンセンに先制点を奪われるとレッズの勢いが減退し、名古屋がペースを握っていく。4バックを採用し、中盤をボックス型にした名古屋はサイドで数的優位をつくり出し、ボールポゼッション率でレッズを圧倒し始めたのだ。

 システム面の不備に加えて、レッズの選手には勝利への執念が感じられなかった。局面でのボールの奪い合いに敗れ、ボールキープを許す展開はホームチームとは思えないふがいなさ。試合開始直後はポジションを高く保った相馬と平川の両翼がズルズルと後退してバックラインに吸収され5バック気味になると防戦一方に。味方のフォローがなくなった最前線の2トップは前節同様孤立し、トップ下の山田はピッチをさまようだけ。守備的MFの鈴木と細貝も守備に忙殺されて自陣に押し込まれるなど、レッズは挽回不可能な状態に追い込まれてしまった。

 68分、GK都築のフィードミスを小川が奪い名古屋が決定的な2点目を決める。とどめを刺されたレッズは反撃の意思さえ見せずに屈し、スタジアムには大ブーイングがこだました。

 堀之内が試合を振り返る。「前半は何がなんだか分からなかった。どうやってもかみ合わない。内容、結果ともに悪い。最悪です」

 ここ数年来で、最も低調なゲーム。まるで暗い夜道に迷い込んだかのようだ。そして翌日、クラブはホルガー・オジェック監督の解任を発表した。巣食った病巣が噴き出した埼玉スタジアムでの悪夢。開幕2戦目にして、レッズは早くも岐路に立った。

<浦和レッズ寸評>
4.5 GK 都築龍太 2失点目のミスは痛恨。焦る気持ちは理解できるが
5.0 DF 坪井慶介 ミスが多く不安定。相手FWをフリーにさせ過ぎている
5.0 DF 堀之内聖 玉田にボールを奪われ危険な位置でファウルを与えた
5.0 DF 細貝 萌 中盤を駆け回り、攻守両面に関与するも存在は示せず
6.5 DF 相馬崇人 ドリブル突破はこの日の浦和の数少ない突破口だった
5.0 MF 平川忠亮 前線のスペースを失い、力を発揮できず守備に忙殺された
5.0 MF 阿部勇樹 ヨンセンに競り負け先制点を献上。攻撃にも関与できず
6.0 MF 鈴木啓太 ポスト直撃のシュートを放ち攻撃意欲を見せるも途中交代
5.0 MF 山田暢久 連携面での課題が散在。得点につながるパスも少ない
4.5 FW 高原直泰 打開する姿勢は十分感じられるが前線で孤立し途中交代
4.5 FW エジミウソン 惜しいシュートもあったが、マークに苦しみ仕事はできず
5.5 FW 永井雄一郎 積極的にボールを呼び込み、攻撃のリズムをつくりだした
6.0 MF 梅崎 司 ドリブルでチャンスメイク。勝利への意欲をプレーで示した
4.5 監督 ホルガー・オジェック 攻撃的な采配を振るったが効果なく、劣勢を跳ね返せず

浦和レッズマガジン 記事一覧

本誌読者プレゼント

豪華商品が当たる
応募はコチラの応募フォームから!

読者ページに写真を投稿する

採用された方にはもれなく掲載誌をプレゼント!
住所、氏名、年齢をお忘れなく
から!

浦和レッズマガジン・携帯サイト

QRコード

携帯で左のQRコードを読み取りアクセスしてください。

さいたまシティカップ2008