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山脈DF バーレーン戦の悪夢消す

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山脈DF バーレーン戦の悪夢消す
 体をぶつけボールを奪い取る闘莉王(左)=千葉県内の練習場
 「日本代表候補合宿」(22日)
 サッカー日本代表候補は22日、千葉県内での合宿で、午前、午後の2部練習を行った。岡田武史監督(51)は、3月26日のW杯アジア3次予選でバーレーンに敗れたきっかけとなったロングボール対策のため、平均身長186センチのセンターDFを並べた“山脈DFライン”を結成。史上最高の砦(とりで)で3次予選突破への活路を見いだす。23日には筑波大と練習試合を行い、3日間の合宿を打ち上げる。
  ◇  ◇
 マナマの悪夢をぬぐい去る。岡田監督は、相手ロングボールの跳ね返しを起点に、攻撃を始めるフォーメーション練習を実施。4バックの中央は寺田と闘莉王、高木と栗原が交互に務めた。“山脈DFライン”が、自陣に放り込まれる弾道をクリアする姿は圧巻だった。
 189センチの寺田、188センチの高木といった長身DFを大量招集した理由は、ノーモア・バーレーンだ。バーレーン戦はクロス処理のミスから決勝点を献上。徹底してロングボールで狙われ、何度も決定機を与えた。小野技術委員長は「今後もこういうチームは出てくる。現場で対応してもらいたい」と要請。寺田は「高さで期待されていると意識している」と使命感に燃えた。
 センターDFの平均身長は史上最高の186センチ。一番小さい栗原でも183センチだ。ミニゲームでも、コンビを組んだ寺田と闘莉王(185センチ)は、昨年9月の3大陸トーナメントなどで結成された、中沢(187センチ)と闘莉王を超える。
 オシム前監督は、システムの流動性とマンマーク能力を優先し、178センチの今野や、177センチの阿部らをDFとして起用。山脈DFは、脱オシムを目指すオレ流改革の第一歩だ。「DFの真ん中と、攻撃の真ん中は攻守の要。いろんな選手を見てみたいからね」(岡田監督)。もうロングボールが弱いとは言わせない。

デイリースポーツ / 提供元一覧

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