負担をするべき36%、すべきでない64%
 livedoor 世論調査では「高齢者でも一律に保険料負担をするべきだと思いますか?」というテーマで世論調査を行いました。

 その結果36%の人が負担をするべき、64%の人が負担をするべきでないという回答をよせてくれました。

後期高齢者医療制度 : 今回の調査の背景

 4月15日から開始された高齢者の年金からの保険料の天引きに対して各地で同制度の中止・撤回を求める活動が起こっています。
 
 厚生労働省は、75歳以上の高齢者の保険料を年金から天引きする利点として、窓口に出向く手間と徴収コストを削減できるとしていますが、今回天引き制度は窓口負担だけで医療を受けられた被扶養者の高齢者からも保険料を徴収するため負担増となる人も増えます。

 年金記録や未払い問題が未解決で、高齢者の負担が増える制度に、75歳以上の対象者だけでなく、ほかの世代の人からも批判はあがっているようです。

 高齢化が進むとともに増え続ける医療費は、誰かが負担していかなければならない問題ですが、誰がどう負担すべきなのかが問われています。

コメントでの意見
投票された人の意見をみてみましょう。
コメントを読む

高齢者でも一律に保険料負担をするべきでない派の意見
 まずは64%を占めた負担をするべきという人の意見を見てみましょう。「高齢者になるまでが負担対象」「赤ちゃんや幼稚園入学前の子どもは、医療費が無料です」「長く生きて税金もしっかり納めてきた世代に対してちょっと酷」「無駄な道路を作る前に人の命を救うこと国家がなすべきこと」「大多数の年金生活暮らしのお年寄りから保険料を強制的に徴収するのは国家の存亡に関わる事」「高齢者の高額所得者は溜め込まないで寄付しても良い、低所得の高齢者からは取るべきでない」といった意見が寄せられました。

高齢者でも一律に保険料負担をするべき派の意見
 一方で36%を占めた負担をするべきでないという人の意見では「老人に圧倒的な資産が集中する構造を変えない限りはやむを得まい」「むしろ『高齢者はタダ』の方針が国保の破綻を招いた」「老人イジメとか言ってるけど今までが恵まれ過ぎだっつーの」「平等な医療を受けたいならば平等に支払うべきではないでしょうか」「高齢者の為に現役世代の負担を増やすのはやめろ」「どうしてお金の無い人から取ろうとするのかなぁ・・・」といった意見が寄せられました。

国民の判断は
 今回寄せていただいた意見を見たところ、高齢者でも一律に保険料負担をするべきでないという意見が多かったです。
 興味深かったデータとして20代では負担すべきというひとと負担すべきでないという人の割合が1:1と同数だったのに対して年代が上がるにつれて負担すべきでないというひとの割合が上昇していったことです。
 また所得の多い人はより多くの負担をすべきといった意見や、政府や役人の批判や無駄な支出を止めることのほうが先だといった意見も聞かれました。
 今日(27日に)行われる衆院山口2区補選の焦点のひとつにもなっている後期高齢者医療制度ですが住民はどのように見てどのような判断を下すのでしょうか。

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