永遠のファンタジスタ、ロベルト・バッジョが登場
『ガッゼッタ・デッロ・スポルト』紙がリニューアル
3月29日、『ガッゼッタ・デッロ・スポルト』紙がリニューアルしました。コンパクトなサイズのタブロイド型で、オールカラーになったのですが、なんと112年ぶりのイメージチェンジということで、かなり話題となりました。その記念すべき新装第一号を飾ったのが、ロベルト・バッジョのスペシャル独占インタビュー。引退してからめっきり取材に応じなくなったロビー、この度は『ガッゼッタ・デッロ・スポルト』紙のために沈黙を破ったのです。
白髪がますます増えて、ちょっぴり中年太り気味のロビーおじさん、いつの間にか41歳なんですよねぇ。まず、「毎日、何をして過ごしているんですか?」と聞かれて、「何よりも畑仕事だね。畑にいると時間を忘れてしまうんだ」と答えたロビーは、相変わらずアルゼンチンにもちょくちょく行っているようで。「この間、向こうの空港で偶然、マラドーナに会ったよ。ウチの子供のためにサインをもらったんだ」
アルゼンチンでは大好きなハンティングを楽しんでいるそうで、「よく走っている」とのこと。「でも、真っ直ぐ走るだけだよ。僕のこのひざは方向を変えるのが難しいから」。長年、痛みをこらえて騙し騙しプレーし続けたものの、やっぱりロビーのひざはかなりボロボロになっていたそうなのです。「ブレッシャの練習場から家に帰って、車から降りる時にひざが伸ばせないこともあった。足が運転する形で固まっちゃって立てなくなったんだよ。とても悲しかった」
今の選手では、「メッシが好きだね。ボールを持つと何かすごいことをやるんじゃないかというワクワク感を与えてくれるから」と語るロビーは、ロベルト・ドナドーニのアッズーリに期待しているんだとか。「いい線いってると思うよ。キープレーヤーはピルロだね。すべては彼に始まり、彼に終わる。あと気になる選手はクアリアレッラとディ・ナターレだね」
今後の計画としては、少年を育成する仕事をやりたいと語っています。「僕の経験を生かして、少年たちをこの世界の危険から守りながら導いてあげたいんだ。指導者の間違った一言が素質ある選手をダメにすることもあるし、良い一言が才能を開花させることもある。その辺に気を配って育てたいね」。そう語るロビーは、実際にインテルのマッシモ・モラッティ会長と会って話をしたそうなのです。「モラッティはそういうことを分かってくれる人だからね。彼が僕の考えを検討してくれて、納得してくれるのを待っているんだ。いつでも準備万端だから」
インテルの下部組織がロビーに任される日も遠くないってことでしょうか? どんな形にせよ、ロビーには早くサッカー界に戻ってもらいたいものですよね。
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