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女性が訪れやすい車のショールームが誕生!

某企業に勤務していたOL時代の話。
その支社の従業員数約120名のうち、7割は女性だった。

ちょっとした大奥で、会社に対する不満や要望があれば、遠慮なく要求していた。
そのおかげで、いろんな便利アイテムを買っていただいたが、男性社員からパートさんまで全社員に大好評だったのが、2畳分の畳だ。
ロッカー室はあっても休憩室がなかったため、会議室の片隅にキャビネットで囲って休憩スペースをつくり、そこに畳を敷いてもらったのだ。
当然、「なぜ会社に畳が必要なのか?」と問われたが、「横になりたい時もあるんです」という答えに意外とあっさり納得してくれた。
かくして、職場の快適性がアップしたわけだが、女性の視点は男性よりも鋭いと思っている。

よく、女性客が多い店は繁盛すると言われるように、女性はレストラン選びにおいても厳しい。
メニューの種類や味だけではなく、トイレやスタッフの対応など、細かい点までチェックする。
トイレに、あぶら取り紙や綿棒や爪楊枝などが置かれている店が多くなったが、糸楊枝まで置いてある店はかなりポイントが高い。
そうした女性を意識したサービスの充実こそ、ビジネスを成功に導くカギではないだろうか。

株式会社ハー・ストーリィは、トヨタカローラ愛知株式会社と共同で、女性の視点を生かした日本初のカーディーラーのショールームを2008年4月19日にオープンする。
場所は、トヨタカローラ愛知 名東梅森坂店。
名古屋市在住の女性ドライバーと意見交換会を実施した結果、「ディーラーには女性は立ち寄りにくい」、「女性同士では行かない」、「スタッフの接客が怖い」といったネガティブな意見が多かったという。
そこで、近隣のガーデニングショップの協力により、緑あふれる店内を演出し、ヘルシーメニューを提供するカフェも併設。
さらに、接客応対の改善についても、地域の女性から選ばれたサポーターが定期的に確認を行うなど、ソフト面にも女性の声が反映されるようだ。

女性の視点で創られたショールームの誕生には、他のカーディーラーも注目していることだろう。ぜひ、続々とオープンしてほしいものだ。

参照:http://www.value-press.com/pressrelease.php?article_id=23944

(編集部 松尾美紀)
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