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【コラム】皐月賞/得意の中山で! チャールズの躍動に期待

2008年04月16日20時24分 / 提供:UMAJIN

UMA-JIN
【コラム】皐月賞/得意の中山で! チャールズの躍動に期待
世代、唯一の重賞2勝馬マイネルチャールズ。皐月賞制覇へ死角は見当たらない 写真一覧(2件)
 今年の桜花賞は大波乱でしたね。小牧くん騎乗のレジネッタが桜の女王に輝いた訳ですが、私も上位人気馬が揃って崩れるとは思ってもいませんでした。オディールに騎乗した安藤勝騎手はレース後に
「調子が良かっただけに敗因がよく分かりません」と話していました。

 私にもハッキリとした原因は分かりません。ひとつ言えることは万全の態勢で臨めた馬が結果を出したということでしょう。結果論になってはしまいますが、1番人気のトールポピーは、チューリップ賞から馬体重がマイナス10キロでの出走。調教師の角居くんは
「完全に調整のミスでした」と、自分の非を認めていましたが、自分のミスだとなかなか言えるものではありません。これにはとても共感が持てました。能力はある馬ですし、トールポピー陣営は次走で必ず態勢を立て直してくると思います。

 さて、今年の牡馬クラシック戦線も牝馬同様に混戦といわれていますが、皐月賞に関していえば、私は大きな波乱はないと考えています。その理由として、現時点ではマイネルチャールズの力がやや抜けているように感じるからです。

陣営は早くから皐月賞を意識してのローテーションを組み、チャールズは見事にその期待に応えてきました。この世代、唯一の重賞2勝馬で、いまだ中山2000mの舞台では4戦3勝2着1回と、連対を外していません。この安定感のある走りは素直に評価をしなければならないでしょう。1戦ごとに折り合い面での上達を見せ、持ち前の勝負根性がより活かせる走りができるようになったのも魅力です。

 また、コンビを組む松岡くんは昨年の皐月賞、サンツェッペリン2着での雪辱に燃えています。クラシックを勝つには、実力だけではなく運も必要となってきます。マイネルチャールズ陣営は、運を手繰り寄せるだけの準備はしてきたはずです。後は、“人事を尽くして天命を待つ”といったところでしょうか。
(新関 力)

関連ワード:
皐月賞  舞台  チューリップ  桜花賞  

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