日本で初めて発売されたテレビゲームは、アメリカ生まれの「ポンテニス」。それは、左右に飛び交うボールを2人のプレイヤーで打ち合うという簡単なもので、1975年の当時はまだモノクロ画面だった。

その後、フルカラー時代が到来し、カーレースや宇宙戦争、タンクゲームなど、さまざまなゲームが開発されるようになり、テレビゲームブームが巻き起こることになった。

今やマンガやアニメ同様に、日本発のゲームが世界各国でヒットを飛ばしている時代。
2006年に発売された「Wii」もまた、すでに世界累計販売台数が1,000万台を突破しているという。
その一方、「ゲームボーイ」が発売された1989年以後、コントローラーをゲーム機に一体化させた携帯型ゲームの人気も高まっている。
そうした状況もあって、ゲーム業界では、他社に先駆けて次なる大ヒット作を生み出そうと、熾烈な開発競争が展開されているようだ。
そのためには、有能なゲームクリエイターの発掘も必要かもしれないが、まずは世間のニーズを知るためにマーケティングリサーチの結果に注目するべきだろう。

ネットエイジア株式会社が、「テレビゲーム機」についての自主調査を15歳?29歳のケータイユーザーに対して、モバイルリサーチ(携帯電話でのインターネットリサーチ)によって実施した。
その結果、401名(男性191名、女性210名、未婚者94.3%)の回答が得られ、最も利用しているテレビゲーム機は、「プレイステーション2」が63.6%で最も多く、2位は「Wii」の15.9%だったという。3位以下は「プレイステーション(初代、PSone)」6.3%、「ニンテンドーゲームキューブ」4.6%、「プレイステーション3」3.8%、「Xbox360」1.7%。また、最も利用しているテレビゲーム機でゲームをする頻度は、「週2、3日」との回答が18.8%で最も多く、次いで多かったのが「月2、3日」18.0%。
さらに、「プレイステーション2」のユーザーが所有しているゲームソフトの本数は、「6-9本」23.7%、「4,5本」21.7%、「10本-14本」19.7%、「15本-19本」9.2%、「30本以上」8.6%と、他ゲーム機のソフト本数より高めとなっている。

ゲーム業界に携わる者にとっては、おそらく興味深い実態調査に違いないが、その結果はゲームファンにとっても気になるのではないだろうか。
詳しい調査結果が知りたい場合は下記URLへ。

参照:http://www.value-press.com/pressrelease.php?article_id=23762

(編集部 松尾美紀)