ヲタクの祭典として有名なコミックマーケット(通称コミケ)。
参加者は老若男女問わず、まさに「人がゴミのようだ!」と言わんばかりの人混みと行列が出来る。
女性のヲタクも珍しくない昨今。
一般参加者(買い手)の正確な男女比データはないが、コミックマーケット66でコミック文化研究会が準備会と共同で試験的に計測した結果「男性がやや多いかも知れない」との結論を得たとか。
しかし実際はどうなのだろう。

当然開催日やその時の流行ジャンルによって多少の差はある。
ただここ数年何度か足を運んだ時にみた限り1日目と2日目は圧倒的に女性の姿が多く、特にジャンプ系(REBORNやBREACH、テニプリ、銀魂など)のエリアは女性参加者でごった返っていた。ゲーム系の方は男性の姿もそれなりにあっただろうか。

そこで男性の方が数が多いというのはもはや古い時代のことなのかと思ったが、1から2日目の女性比が多いのはおそらく元からだ。

ちなみに大混雑の企業ブースには男性の姿が目立つも、全体を通して見てみるとサークル参加者(与えられたブースで同人誌やグッズの頒布を行う参加者)は女性の方が断然多い。

それでは「女性より多いかも知れない男性」の人数は一体どこへ行ったのか。
聞くところによると「男性向け」を取り扱う3日目はそれは凄まじく、会場内は人混みと熱気と汗が織りなす灼熱地獄だという。
知り合いの話では「汗と熱気で大気中に霧状のものが見えた」とか。

だが、この3日目も「男性向け」といえど女性参加者が普通にいたりその逆もあったりで「男性向け」「女性向け」だというのは結局のところ「めやす」に過ぎない。

結論は「人の多さと会場の広さから来る移動量に体力が追いつかない」だった。
自分1人の足で隅々まで調べてみるのは不可能で「やはり1から2日目は女性が多いかも知れない」という曖昧なデータしか得られずじまい。
ただ「トイレは行列の絶えない超大手」ということだけははっきりと確認できたので、これから参加しようとしている方はそのことを念頭に入れておいた方がいいだろう。

(編集部 Elly Koyama)

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