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【IFL】三大王座戦は、王者が貫録の防衛 ホロデッキーは課題の残る復活

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【IFL】三大王座戦は、王者が貫録の防衛 ホロデッキーは課題の残る復活
マティシェンコは王座防衛と、チーム戦勝利を呼びこむTKO勝ち 写真一覧(6)

photo by IFL

北米MMA黄金2ウィークスもラスト2戦。4日(金・現地時間)、ニュージャージー州イーストラザフォードのイゾット・センターでIFLが開催され、3階級行われたタイトルマッチでは各王者がそれぞれ防衛を果たした。また、ジム対抗戦はミッドウェスト・コンバットが昨年の王者チーム=ヘンゾ・グレイシー柔術を2-1で下し、ミレティッチ・ファイティング・システムとアメリカン・トップチームの対戦は1勝1敗1ノーコンテストで痛み分け、ワンダーボーイ=クリス・ホロデッキーは復帰戦で判定勝利を収めている。

世界戦の一番手として登場したのは、ジム対抗戦を兼ねているライトヘビー級選手権試合。ミッドウェスト・コンバットに属する王者ウラジミール・マティシェンコに、ヘンゾ・グレイシー柔術のジャマール・パターソンが挑む一戦だ。ジム対抗戦もここまで1勝1敗と五分できており、勝者はベルトとジム戦の勝利を得ることになる。

試合はマティシェンコのローキックでスタート、互いに左フックを放つがパターソンの拳が王者を捉え、まずは試合をリードする。組みついた王者に対し、挑戦者は細かい右の拳を落とすし、テイクダウンを避けながらギロチンへ。必至で絞め上げるパターソンだが、マティシェンコがエスケープに成功したところで1Rが終了した。

2R。左ストレートをヒットさせたマティシェンコが、すぐにテイクダウンに成功すると、ハーフガードから鉄槌を挑戦者の顔面に落としていく。場内のパターソン・コールもむなしく、マティシェンコのパウンドの連打に動きが止まった挑戦者。脇を差して半身になったところで、いよいよ勢いを増したパウンド攻撃にレフェリーが試合をストップ。マティシェンコがIFL世界ライトヘビー級王座防衛に成功し、昨年の王者チームを下す貴重な1勝を所属チームにもたらした。

続いて行われたIFL世界フェザー級選手権試合は、王者ヴァグネイ・ファビアーノの秒殺に終わった。試合開始直後から、王者のローキックでバランスを崩した挑戦者シャド・ライルレー。直後にファビアーノの右ストレートを浴びダウン。ロープ際まで吹っ飛びノックアウト。思いもしない打撃による王座防衛に、ファビアーノ自身が「ボクシングやムエタイを練習してきたけど、KO勝ちには僕も驚いている」と試合後に語っている。

メインイベントIFL世界ウェルター級タイトルマッチも、早期決着となった。チャンピオン=ジェイ・ヒエロンは右ストレートをチャンレジャー=マーク・ミラーの顔面に叩きこむと、そのままテイクダウンに成功。続いてインサイドガードから、パウンドを落とす。テイクダウン直後の右のパウンドがきき、やや動きが鈍くなったミラーは、そのままパウンドをもらい続け流血。ミラーをコーナーに固定して、パウンドを落とし続けたヒエロンが130秒のファイトで王座防衛を果たした。

■チーム対抗戦+ホロデッキー復帰戦は次ページに

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