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正捕手・マーチンを信頼するド軍・黒田が、いよいよ、メジャーデビュー

ド軍・黒田はマーチン捕手と好関係―。ロサンゼルスの地元紙「LAタイムズ」紙の電子版は4日付で、この日、サンディエゴ戦で初登板するドジャーズの黒田博樹投手について長文記事を掲載し、ド軍の正捕手、ラッセル・マーチンと良好な関係を築き、大きな信頼を寄せていると伝えた。
 「黒田がマウンドに向かう時、太平洋を渡った時に持っていた心配ごとはもう消えうせているだろう。(中略)多かれ少なかれ、日本人投手は、メジャーの捕手は技術的に下手で、精神的には怠慢。対戦相手によって配球を考える繊細さに欠けると思っている。黒田も、昨年11月にドジャーズと契約した時、抑えの斉藤隆に捕手の情報を得ようと何度か電話をかけていた」
 同記事によると、斉藤自身も「ラッセルとバッテリーを組み始めて、そんな考えはなくなった。アメリカの捕手が劣っているなんて、絶対に思わないよ」と、それまでの固定概念が覆されたと認めている。
 キャンプ中からトーレ監督は、マーチンに出来るだけ、黒田のピッチングを見るように指示。毎日30分の英会話の勉強をしている黒田も「自分も勉強だから何でも言ってくれ」とマーチンに積極的にコミュニケーションを求め、両者の関係は良好のようだ。現時点で黒田は「彼は、ここという時に絶妙の球を要求してくれる。お陰で助かっている」とマーチンの配球を絶賛している。信頼度抜群の正妻を得て、黒田が注目のメジャー・デビューを飾る。

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