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春風S アベコーは上がり馬で勝負

2008年04月04日15時00分 / 提供:内外タイムス

内外タイムス
春風S アベコーは上がり馬で勝負
 5日(土)の中山メーンは「春風S」(1600万 ダ1200m)。力が拮抗したメンバーがそろったが、上下差6キロのハンデ戦とあり、軽量馬の台頭にも注意を払わなくてはならない。アベコーこと阿部幸太郎は53kgの軽ハンデが魅力な上がり馬タンティモールを一発候補に指名した。

 みなさん、お元気ですか、アベコーこと阿部幸太郎です。
 桜の花が今週も見事に咲き誇っています。日本の春の風情とは実にいいものですね。そして桜パンに桜餅と桜ソバ。しっかり頂きました。まさに春を満喫しております。
 ところで、先週の高松宮記念は、私の◎キンシャサノキセキの単勝を、久しぶりに目いっぱい買わせてもらいました。TBSラジオの番組で一緒だった野球解説者の大沢親分こと大沢啓二さんに、強気で勧めた手前、どうしても負けるわけにはいかなかったのです。
 ゴール寸前でファイングレインにクビ差差し込まれて2着。直線に入ってフサイチリシャールが早めに飛び出さなかったら、岩田騎手ももう少しじっくり乗れたはず。実に悔しいクビ差負けでした。
 さて、5日の中山のメーンは「春風S」。準オープンによるダ6Fのハンデ戦。大きなカギとなるのが前半のペース。テンの3F33秒台のダッシュ力を持つスパインに、ノーザンキッズ。さらにはフレッシュバニラやイリューシブネスもいて、激しい先行争いが予測されます。
 そのことをベースに考察すると、大きく浮上するのがタンティモールです。
 キャリア4戦で3勝の実績。なんといってもレース数を重ねていくことで、一戦一戦の伸長度、そして成長度が、大いに期待されるところです。で、前走の1000万は昨夏の福島戦以来、約7カ月半ぶりの実戦で、スタートでつまずく不利。それを立て直して、4角で大外に出し、ケタ違いの破壊力でスパッと抜け出すと、後続に余裕の2馬身半差。このスケール感がタダ者ではない予感をさせます。ちなみに、ラスト3Fが35秒8。同じ日の準オープン・斑鳩Sを圧倒したショウワモダンがダ1400mでラスト37秒8だったことを考えると、それよりも2秒も速かったタンティモールの脚力は出色です。
 いずれにしても、ダ1200mで3戦3勝の実績。うち2勝がこの中山コース。しかも、53kgのハンデは前走よりも2kgも軽いもの。休養明け2戦目、この中間は5週もあけて、ここ一本に調整。馬体がもう少し絞れてくると、将来的には重賞獲りも夢ではなくなります。楽しみです。

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