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【オトコ魂】靴1足が100万円、携帯ストラップが30万円!渋谷に富裕層向けショップがオープン

【オトコ魂】靴1足が100万円、携帯ストラップが30万円!渋谷に富裕層向けショップがオープン
『岸田書斎』は雑誌レオンの元編集長であり、現在雑誌ジーノの編集長である岸田一郎氏が愛用している、あるいは選んだ商品を扱うセレクトショップである。ジーノのコンセプトは“洒落金男”でリッチーノと読む。レオンの読者がちょい悪オヤジが年収1500万円クラスの中高年なら、ジーノの読者は数千万円〜数億円のニューリッチ層。紹介する商品もワンランク上だ。そのうちのいくつかは誌面と連動してオンラインショップでも購入可能だった。それが先にスタートしたオンライン通販の岸田書斎であり、今年3月1日にリアル店舗がオープンした。

主要顧客は40〜50代。「お金を持っていて、既存のブランドには飽きた、珍しいものを探している方がいらっしゃいますね」(ストアマネージャー 土居拓司)

中高年の間では昨今はアイビーばやり、売れ筋はカレッジリング(4万1000円・6万900円)。若い子ならともかくお父さんが指輪?オシャレな人ははめていますとのこと。キャバクラで階段降りる間にさっと結婚指輪をはずすお父さんでもカレッジリングははめるのか。

とにかくよく売れているのが4万7,250円の小脇に抱える小さな牛革のカバン(クロコ革の40万円の商品は売れてしまったそうだ)。「男性はカバンを持つほど荷物はないじゃないですか。でもポケットに携帯や財布やタバコを入れると形が崩れる。セカンドバックほどオヤジ臭くない、ありそうでない品です」

他に春のおすすめのデニムシャツが2万9,400円、縫製せずに布を畳んだだけでのセッテピエゲのネクタイは2万2,000円〜。どれも意外と安い。もっとずば抜けて高いのかと思っていたが、女性のブランド品に比べたらお釣りみたいな値段だ。「全部が高いわけじゃないんです。値段で選んだというよりは珍しいからとかオシャレに早いとかで商品を選んでいます」

そんな会話をしながら30万9,960円という値札が目に入った。このホワイトバンドみたいのは何ですか?「携帯ストラップです。携帯ストラップにしては高いですが、あえてダイヤなんです。色違いが2本あったんですが、売れましたね」

こちらの靴は100万円?!「フルオーダーなんです。先日、オーダー会を開きましたら150万円の靴をオーダーされた方がいまして、ついでに買ったベルトが20万円です」

バブルの頃は若者がブランドを買い漁り、社会問題化したが、今の日本の主役は中高年。中高年がブランドで着飾り、若者は貧乏で古着だ。変なところだけヨーロッパみたいになってきて、何だかなあ、の昨今である。

岸田書斎 東京都渋谷区宇田川町21番地1号 シブヤ西武B館6F TEL03-3780-2518

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@zino 
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