【全日本キック】4・26ナオキック「純粋に雄(オス)と雄の勝負がしたい」
4月1日(火)都内ホテルにて全日本キックボクシング連盟が記者会見を行い、4月26日(土)東京・後楽園ホール大会『Spring Storm』、5月31日(土)東京・新宿FACE大会『CUB☆KIX〜全日本キックVSチームドラゴン・全面対抗戦〜』、6月22日(日)東京・後楽園ホール『小林聡プロデュース興行(仮題)』のカード発表などがされた。
まず最初に、4月26日(土)東京・後楽園ホールで開催される全日本キックボクシング連盟主催『Spring Storm』についての会見が行われ、全対戦カードが発表されると共に、メインイベントのスーパーファイトに出場する全日本スーパーフェザー級チャンピオン石川直生(青春塾)が登壇。対戦する同級1位・山本元気(DTS)は所用により欠席した。
石川のコメント前に、「二人は4年半ぶりの対戦。チャンピオンと1位ということで本来ならタイトルマッチとして行うのがふさわしいが、山本元気選手から“自分は全日本王者よりもっと上を目指している”との意向があり、ノンタイトルマッチということになりました」と宮田充・興行部長よりこの試合がノンタイトルマッチとなった経緯を説明。
石川は「自分の中では試合は始まっている。出来れば元気と会いたくなかったので、今日いないのはキックボクシングの神様の演出だと思う」と、元気のドタキャンにも動揺がない。最初にオファーをもらった時は「年内にあるとは思っていたんですが、もうちょっと後だと思っていたので“あれ? もう来たか”と思いました」と意外に受け止めたが、「7番勝負の3番目でもあるので、僕の希望は連盟に伝えてありますが、連盟から来たオファーは全て試練だと思うので断る理由はなかった」と試合受諾を即答したという。
4・26後楽園大会で元気と共にリングに上がり、「この試合は自分の言葉で汚したくない。少しでも汚したくないので余計なことは言いません」とコメントしたことの真意は、「自分で喋ることによって他の意味を大きくしちゃいけないと思いました。僕の言葉がメディアで広がるとそういう風に見られてしまうので、この試合に関しては一切そういうのを無しにしたかった。純粋に雄(オス)と雄の勝負にしたかったんです。だからリング上以外では元気と会いたくない。アイツ、最近話しかけてくるので(笑)。リング上で挨拶した時もくだらないことを話しかけてきたり。もう当日のリングでしか会いたくないんです」と、この試合に並々ならぬ思い入れを持っていることを窺わせるコメント。
ノンタイトルマッチということで、ベルトではなくこの試合に何を賭けているかという質問に対しても「……これで自分で大きくしちゃうんですよね(笑)。形としてはないけど、自分の中で逆に大きなものがあります。2年ちょっとチャンピオンでいる自分が、日本人の1位に負けてしまった場合を考えると恐ろしい。それとも闘っています。20〜30秒考えれば思いつくけど、やめておきます(笑)」とした。
元気が「全日本王座よりも上を目指している」と発言したことに対しては、「元々そういうヤツなんで別に気にならない。アイツにも言葉にしない何かがあると思うし、アイツの考えていることは分からない。俺は全日本キックの、いま隣の隣にいる人(小林聡GMのこと)みたいな存在になりたいけど、元気はそれじゃないだけの話。それだけのこと」と、王座を軽んじられた発言をされても熱くはならない。
「自分で自分のベルトの価値を高めているところなので、その価値観がアイツと僕で違うだけ。それに動じることはない。僕はチャンピオンですからね。だから何てことないです」
ナオキック七番勝負の立会人でもある小林GMはこの試合について、「お互いのモチベーションが高い“キックボクシング”というものを見せて欲しい。僕自身が見たいカードでもあるし、お互いどっちかが必ず勝ち負けを背負って生きていく闘いになる。それを背負う二人、そういうものが重くのしかかる二人なので、緊張感のある試合に必ずなると思う」と語った。
また、同大会で対戦相手が未定となっていた昨年度のMVP選手である全日本バンタム級チャンピオンの藤原あらし(SVG)の対戦相手は、ロームラン・オー.ベンジャマー(タイ)に決定。ロームランは19歳と若く、戦績は48勝(6KO)15敗4分。ノーランカーであるが、「ルンピニーで頭角を現しつつある新鋭」(宮田興行部長)であるという。あらしは今年、「ムエタイ王者を目指した闘い」をテーマにしていくことも発表されている。。
これに対して全日本キックの金田敏男代表は、「正直、ムエタイ王者になるのは難しいと思う。しかし、例え0.1%でもチャンスがあるのならばチャレンジしてもらいたい。全日本キックは“打倒ムエタイに始まり、打倒ムエタイに終わる”。チャンスは必ずある。人間同士の闘いですから。それを望んでいます」と、かつて“鉄人”藤原敏男が成し遂げた偉業をあらしに託すとコメントした。
全日本キックボクシング連盟
ALL JAPAN KICKBOXING 2008
「Spring Storm」
2008年4月26日(土)東京・後楽園ホール
開場17:00 本戦開始18:00
※本戦開始前にオープニングファイト予定
<全対戦カード>
▼第7試合 スーパーファイト 59kg契約 3分5R
石川直生(青春塾/全日本スーパー・フェザー級王者)
VS
山本元気(DTS/同級1位)
▼第6試合 日本VSタイ スーパーバンタム級 3分5R
藤原あらし(S.V.G./全日本バンタム級王者)
VS
ロームラン・オー.ベンジャマー(タイ)
▼第5試合 70kg契約 3分5R
望月竜介(U.W.F.スネークピットジャパン/全日本スーパー・ウェルター級1位)
VS
江口真吾(AJ/全日本ミドル級1位)
▼第4試合 K-1ルール 60Kg契約 サドンデスマッチ3分3R
ソルデティグレ・ヨースケ(U.W.F.スネークピットジャパン)
VS
上松大輔(チームドラゴン/全日本フェザー級2位)
▼第3試合 全日本ライト級ランキング戦 サドンデスマッチ3分3R
海戸 淳(SVG/同級2位)
VS
寺崎直樹(青春塾/同級6位)
▼第2試合 フェザー級 3分3R
遠藤智久(スクランブル渋谷)
VS
九島 亮(AJ)
▼第1試合 バンタム級 3分3R
ハリィ永田(はまっこムエタイ)
VS
原岡武志(STRUGGLE)
▼オープニングファイト第3試合 バンタム級 3分3R
水原浩章(光)
VS
小野寺紘也(ドラゴン)
▼オープニングファイト第2試合 58Kg契約 3分3R
石井振一朗(チャモアペット)
VS
小川雅也(チームドラゴン)
▼オープニングファイト第1試合 ウェルター級 3分3R
押田信之(はまっこムエタイ)
VS
布施一行(ドラゴン)
<チケット料金>
SRS席15,000円 RS席10,000円 S席7,000円 A席5,000円
※SRS席は全日本キックのみの販売
※当日券は各席500円増し。
<チケット発売所>
チケットぴあ
イープラス
後楽園ホール
全日本キック
<お問い合わせ>
全日本キック=TEL:03-3365-1171
まず最初に、4月26日(土)東京・後楽園ホールで開催される全日本キックボクシング連盟主催『Spring Storm』についての会見が行われ、全対戦カードが発表されると共に、メインイベントのスーパーファイトに出場する全日本スーパーフェザー級チャンピオン石川直生(青春塾)が登壇。対戦する同級1位・山本元気(DTS)は所用により欠席した。
石川のコメント前に、「二人は4年半ぶりの対戦。チャンピオンと1位ということで本来ならタイトルマッチとして行うのがふさわしいが、山本元気選手から“自分は全日本王者よりもっと上を目指している”との意向があり、ノンタイトルマッチということになりました」と宮田充・興行部長よりこの試合がノンタイトルマッチとなった経緯を説明。
石川は「自分の中では試合は始まっている。出来れば元気と会いたくなかったので、今日いないのはキックボクシングの神様の演出だと思う」と、元気のドタキャンにも動揺がない。最初にオファーをもらった時は「年内にあるとは思っていたんですが、もうちょっと後だと思っていたので“あれ? もう来たか”と思いました」と意外に受け止めたが、「7番勝負の3番目でもあるので、僕の希望は連盟に伝えてありますが、連盟から来たオファーは全て試練だと思うので断る理由はなかった」と試合受諾を即答したという。
4・26後楽園大会で元気と共にリングに上がり、「この試合は自分の言葉で汚したくない。少しでも汚したくないので余計なことは言いません」とコメントしたことの真意は、「自分で喋ることによって他の意味を大きくしちゃいけないと思いました。僕の言葉がメディアで広がるとそういう風に見られてしまうので、この試合に関しては一切そういうのを無しにしたかった。純粋に雄(オス)と雄の勝負にしたかったんです。だからリング上以外では元気と会いたくない。アイツ、最近話しかけてくるので(笑)。リング上で挨拶した時もくだらないことを話しかけてきたり。もう当日のリングでしか会いたくないんです」と、この試合に並々ならぬ思い入れを持っていることを窺わせるコメント。
ノンタイトルマッチということで、ベルトではなくこの試合に何を賭けているかという質問に対しても「……これで自分で大きくしちゃうんですよね(笑)。形としてはないけど、自分の中で逆に大きなものがあります。2年ちょっとチャンピオンでいる自分が、日本人の1位に負けてしまった場合を考えると恐ろしい。それとも闘っています。20〜30秒考えれば思いつくけど、やめておきます(笑)」とした。
元気が「全日本王座よりも上を目指している」と発言したことに対しては、「元々そういうヤツなんで別に気にならない。アイツにも言葉にしない何かがあると思うし、アイツの考えていることは分からない。俺は全日本キックの、いま隣の隣にいる人(小林聡GMのこと)みたいな存在になりたいけど、元気はそれじゃないだけの話。それだけのこと」と、王座を軽んじられた発言をされても熱くはならない。
「自分で自分のベルトの価値を高めているところなので、その価値観がアイツと僕で違うだけ。それに動じることはない。僕はチャンピオンですからね。だから何てことないです」
ナオキック七番勝負の立会人でもある小林GMはこの試合について、「お互いのモチベーションが高い“キックボクシング”というものを見せて欲しい。僕自身が見たいカードでもあるし、お互いどっちかが必ず勝ち負けを背負って生きていく闘いになる。それを背負う二人、そういうものが重くのしかかる二人なので、緊張感のある試合に必ずなると思う」と語った。
また、同大会で対戦相手が未定となっていた昨年度のMVP選手である全日本バンタム級チャンピオンの藤原あらし(SVG)の対戦相手は、ロームラン・オー.ベンジャマー(タイ)に決定。ロームランは19歳と若く、戦績は48勝(6KO)15敗4分。ノーランカーであるが、「ルンピニーで頭角を現しつつある新鋭」(宮田興行部長)であるという。あらしは今年、「ムエタイ王者を目指した闘い」をテーマにしていくことも発表されている。。
これに対して全日本キックの金田敏男代表は、「正直、ムエタイ王者になるのは難しいと思う。しかし、例え0.1%でもチャンスがあるのならばチャレンジしてもらいたい。全日本キックは“打倒ムエタイに始まり、打倒ムエタイに終わる”。チャンスは必ずある。人間同士の闘いですから。それを望んでいます」と、かつて“鉄人”藤原敏男が成し遂げた偉業をあらしに託すとコメントした。
全日本キックボクシング連盟
ALL JAPAN KICKBOXING 2008
「Spring Storm」
2008年4月26日(土)東京・後楽園ホール
開場17:00 本戦開始18:00
※本戦開始前にオープニングファイト予定
<全対戦カード>
▼第7試合 スーパーファイト 59kg契約 3分5R
石川直生(青春塾/全日本スーパー・フェザー級王者)
VS
山本元気(DTS/同級1位)
▼第6試合 日本VSタイ スーパーバンタム級 3分5R
藤原あらし(S.V.G./全日本バンタム級王者)
VS
ロームラン・オー.ベンジャマー(タイ)
▼第5試合 70kg契約 3分5R
望月竜介(U.W.F.スネークピットジャパン/全日本スーパー・ウェルター級1位)
VS
江口真吾(AJ/全日本ミドル級1位)
▼第4試合 K-1ルール 60Kg契約 サドンデスマッチ3分3R
ソルデティグレ・ヨースケ(U.W.F.スネークピットジャパン)
VS
上松大輔(チームドラゴン/全日本フェザー級2位)
▼第3試合 全日本ライト級ランキング戦 サドンデスマッチ3分3R
海戸 淳(SVG/同級2位)
VS
寺崎直樹(青春塾/同級6位)
▼第2試合 フェザー級 3分3R
遠藤智久(スクランブル渋谷)
VS
九島 亮(AJ)
▼第1試合 バンタム級 3分3R
ハリィ永田(はまっこムエタイ)
VS
原岡武志(STRUGGLE)
▼オープニングファイト第3試合 バンタム級 3分3R
水原浩章(光)
VS
小野寺紘也(ドラゴン)
▼オープニングファイト第2試合 58Kg契約 3分3R
石井振一朗(チャモアペット)
VS
小川雅也(チームドラゴン)
▼オープニングファイト第1試合 ウェルター級 3分3R
押田信之(はまっこムエタイ)
VS
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<チケット料金>
SRS席15,000円 RS席10,000円 S席7,000円 A席5,000円
※SRS席は全日本キックのみの販売
※当日券は各席500円増し。
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