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大リーグの2軍化

3月25日に大リーグの野球シーズンが開幕した。東京ドームでかつての日本のエース、松坂投手が所属するレッド・ソックスとアスレチックス戦が行われ多くのファンをわかせた。

今や米国の大リーグには17人の日本人選手が活躍している。松井、イチローや他の日本のスター選手達が米国本場で大活躍している姿は、日本として嬉しい限りだが、エコノミスト誌は、多くのスター選手が大リーグに引き抜かれた結果、日本のプロ野球は混乱し、選手は大リーグの2軍のような状態になり、野球ファンも国内リーグよりも大リーグの方にひかれているとの心配を指摘している。問題はなぜ選手が流出するのかである。その大きな理由は、日本のプロ野球でプレーするより大リーグに行った方がはるかに報酬が多いからである。

大リーグの運営団体である米国野球機構は、大半が赤字の日本の球団に比べ確かに経営基盤がしっかりしている。収入源も多角的だし、共同で放映権も商品グッズも販売するといった体制がしっかりしている。日本のプロ野球が大リーグの2軍とならないためにも抜本的な改革が求められている。

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